見出し画像

【読書】『脳の外で考える』を読み進める。〜外に出て、脳を活性化させる〜

『脳の外で考える』という本、昨年の8月18日に購入したのですが、途中まで読んだまま「積読本」になってしまっていました。実は、この本についてnoteの記事で発信するのは、これが5回目になります。
面白い内容の本なのですが、読むペースは何故か早くなりません。
じっくりと味わいながら、読み進めています。付箋を貼ったページも、かなり多くなりました。

脳を効率よく使うには、体を使うことが有効です。
1LDKの部屋で、パソコンに向かっていても、いいアイデアというのは浮かんでこないものです。
コンビニに買い物に出掛けて、道を歩いているときに、意外といいアイデアが浮かんできたりします。
これは、足の筋肉を使うことによって、脳の血流が良くなるという効果があります。

外に出ると、部屋の中にいる時とは比較にならないくらいの情報を体に感じます。
目に入ってくるもの、耳に聞こえてくるもの、寒いとか暑いとかいう温度、肌に当たる風、コーヒーショップから漏れてくる、コーヒーの香りなど。
たくさんの情報が、脳を活性化させてくれます。
カフェでパソコンに向かっている人を良く見かけますが、そういった効果があるからなのでしょう。

お正月明けの三連休、殆ど1DKの部屋で過ごした私の脳は、上手く働けていなかったような気がします。
今日から気持ちを入れ替えて、外の世界を体感し、出来るだけ体を動かし、脳を活性化させたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?