見出し画像

【映画】『イングリッシ・ペイシェント』〜英語を理解したい〜

『イングリッシュ・ペイシェント』という映画を観ました。
第二次世界大戦中の北アフリカを舞台にした映画です。大きくは戦争映画というジャンルになるのかも知れませんが、戦闘シーンは殆どありません。どちらかというと、恋愛ドラマの色の方が濃いイメージです。それも、あまり倫理的に好ましくない恋愛です。

外国の映画は日本の映画と違って、登場人物が誰が誰だかわからなくなってしまいます。日本の映画の場合は、出演している俳優のことは、大体知っているのですが、外国の映画の場合は、トム・クルーズとかいったよほど有名な俳優しか、あまり知識がありません。それと、字幕を読まなければならないというのもネックです。字幕を読みながら映画を観るのは、自分で絵本を読んでいるようなものです。絵本は、誰かに字を読んでもらって、自分は絵を見て楽しむというのが最高です。

かと言って、日本語吹き替えで観るのは、ちょっと嫌です。やはり本物の俳優さんの声を聞きたいのです。タイパがどうのこうのとかいって、映画を何倍速かで観るのが流行っている様ですが、字幕の映画の場合は、倍速で観るのは絶対に無理そうです。
回想シーンとかが入って、時間が前後したりすると、完全に混乱してしまいます。なので私は、外国の映画を観るときは、メモ紙に登場人物の名前を書いていったりします。

映画を見終わってから、Wikipediaでストーリーを改めて読んで、そういうことだったのか、と思うこともしばしばあります。英語が理解できれば、もっと外国の映画でも楽しめるのにな、といつも思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?