無限に恥をかく

感情と経験を切り売ってポエム描いてるけど。

いいねがつかないだとかつまらんこと気にして病むし。ただただ恥をかいてるだけだよ。「こんなこと言って馬鹿じゃないの」親によく言われたんだ、作文とか、日記とか見せたあとにさ、自分のことペラペラさらけ出して恥を知れって。恥ずかしいよ。恥ずかしいと思うことが恥ずかしい。胸を張って言えよ、自分の正直な気持ちだろ、誰かに伝わってほしい言葉だろ。


「もっと早くやっていれば」ばっかりだよ。
それでも今日始めるのが一番早いって知ってるからやるしかなくて、遅いけどでも追いつきたくて、私はカメかと思いきやウサギで、さぼっちゃうんだよ。そんでどんどんどんどん抜かされてく。慌てて走ってももうゴールのラインが消えていて、誰も居なくなってる、少なからずあった応援の声も聞こえなくなった。道だけが無限にあるんだけど、そもそもゴールなんてなかったということに気付かされる。その真実にたどり着くことが遅すぎたことにも気付かされる。ゴールは死ぬときだから、そこまでにどれだけやれるかの勝負だったんだね。

どうしたいの?決めて。自分でね。


私はGoogleマップさえもちゃんと読めないので迷いに迷う覚悟はできています。
こっちだと思った道は真逆だし電車は反対方向に乗ってしまうからそれじゃあ今度はこっちだと思ったけどいつも間違えるからあえて逆を選ぶとそれも神様だかなんだか知らんが見抜かれてて間違うし、どうなってんだこの人生はと思いながらなんとかなんとか生き延びてきた。

この命は、人生は、最期の時にゴールしたと思えるように。

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