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【プロジェクト実践】型にはまらない新しいサービスを!~新サービス研究開発・プロジェクト~

こんにちは、なるしまです。

私達の通う千葉商科大学サービス創造学部には「プロジェクト実践」という活動から学ぶ正規講義があります。
今年度は通年の講義が9つ、春学期のみの講義が1つ、秋学期のみの講義が1つの合計11のプロジェクトがあります。
私達メディア・プロジェクトもその一つです。

プロジェクト実践の詳細はこちらをご覧下さい

サービス創造学部の目玉といえばこの活動から学ぶ「プロジェクト実践」なのですが、実際にどういった講義なのか…。学生主体でイベントを行っているのは知っているけど講義でどういうことをやっているのかは分からない、そういう方も多いのでは無いでしょうか。
というわけで、プロジェクトでは実際に何が行われているのか、取材してきました!

今回は新サービス研究開発・プロジェクトです!

〈講義風景〉

講義は毎回金曜日5限の時間(17:20-19:05)に行われていました、
講義の冒頭には、地域連携商品・サービス開発・プロジェクトとTHE UD・プロジェクトからイベントの告知がありました。
それから代表の坂口実来さかぐちみくさんからの共有があり、その後は部署ごとのミーティングに入りました。

また、並行して来期のプロジェクト実践の履修に向けて、担当の今井重男いまいしげお先生から1年生へのプロジェクト説明会が行われていました。今井先生の説明の後には、プロジェクトメンバーが1年生からの質問にも答えていました。

部署ごとのミーティングは、ホワイトボードを活用したり、一つのパソコンをのぞき込んだりと様々な体勢で行っていました。
とはいえ、全員がとても前のめりにミーティングに参加し、今井先生にも積極的に相談していました。皆さんの真剣な表情がとても印象的でした。

その後、今回の授業での進捗を各部署から共有、今井先生から来年度の履修について説明があり、一旦授業は終了となりました。しかしその後もメンバーが帰る様子は無く、熱心にイベントに向けて準備を進めていました。

〈メンバーインタビュー〉

今回インタビューを受けて頂いたのは、プロジェクト代表の3年生坂口実来さかぐちみくさんと、広報部の2年生鈴木紗由すずきさよさんです!

左:坂口実来さん 右:鈴木紗由さん

Q.新サービス研究開発・プロジェクトを選んだ理由

鈴木「プロジェクト実践を履修にするにあたって他のプロジェクト全ての見学に行きました。その中で、このプロジェクトの雰囲気にとても惹かれたからです。また、プロジェクトでやることが明確に決まっていない分、自分がやりたいことをやれそうだと思ったからです。」
坂口「私は、型にはまった事が好きじゃ無いので、自由な事が出来るこのプロジェクトを選びました。今年も継続しようと思った理由は、去年やり残した事があったと感じたからです。また、柔らかくて自由な雰囲気が良いな、と思い継続しました。今井先生は放任主義なので自由にアイデア出しができます。そのため躓くこともありますが、しっかりとサポートをしてくださるのでとてもありがたいです。」

Q.新サービス研究開発・プロジェクトの魅力

鈴木「人数が少ないですし、やることも決まっていないので、メンバーそれぞれの『やりたい!』って気持ちが強いです。みんな責任感がありますね。」
坂口「2年生と3年生の間に少し距離が出来るかと思っていましたが、そんなことは無かったですね。学年の壁が無く、お互い助け合いが出来るとても良い関係性が魅力だと思います。」

Q.このプロジェクトのやりがい

鈴木「広報としては、Instagramのフォロワーが100人を突破した事です。少しずつプロジェクトとして形になってきていると感じています。時間はかかりますが、努力した結果がちゃんと目に見える形として残るところがやりがいだと感じます。」
坂口「このプロジェクトはイベントだけで終わるものではないという所がやりがいだと思います。春学期に大学に提案したゴミ箱デザインの統一についてもそうですが、大学に直接提案して、学校生活・実生活に影響を与えるプロジェクトだと思います。」

Winter Magic

今回新サービス研究開発・プロジェクトでは、イルミネーションの効果測定として大学内メインストリートをイルミネーションで飾り付けます!

日時:12月19日~12月23日 17:30-19:15
場所:千葉商科大学内メインストリート(図書館側)

暗い冬の夜でも、心を明るく、温かくなって欲しいとの思いが込められています。
イベント期間中はイルミネーションだけで無く、キャンドル狩りが出来る他、フォトブースもあるそうなので、冬の思い出に是非行ってみてはいかがでしょうか。
このイベントのアンケート結果を元に、今後大学内で冬のイルミネーション常設化に向けて大学に提案するそうです。今後イルミネーションが常設化されて、大学への入構制限が無くなり、一般の人でも学内のイルミネーションを楽しめるようになると良いですね。

Q.企画への意気込み

鈴木「皆で考えたモノを形に出来るように今後も準備を頑張っていきたいと思います。どの学部の人にも足を運んで欲しいです。そして、色んな学部の人達と同じ空間で温かい気持ちになって欲しいです」
坂口「イベントまであと二週間(取材日は12/9)なので、不安はありますが、メンバーそれぞれが責任感をもって活動しています。また、学生からメインストリートに対する意見も多く集められれば良いと思っています。皆が頑張ってきたことが、イルミネーションとして形になって、来て下さった皆さんの笑顔が見れれば最高ですね。

大学内でのイルミネーション、とても楽しみです!!
イベントの内容も今後取材する予定ですのでお楽しみに!

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