コードネーム U.N.C.L.E

映画 コードネーム U.N.C.L.E 観ました。

 観終わった直後の感想、、、この映画レベル高くね??

そう、色んな要素が織り混ぜ込まれていて、しかもそれぞれのレベルが高い!例えば、物語の基本のストーリーは、東西ベルリン時代におけるアメリカ、ロシア、2国のスパイ活動なんですが、他にも、笑いあり、アクションあり、ドキドキハラハラありの、レベルの高い映画となっていました。オススメする人がいるのも納得できましたね。

 あらすじとしては、話が入り組んでてどこから話せばいいか難しいんですけど、簡単に言ったら、核兵器の設計図を巡る、アメリカのスパイ、ナポレオン・ソロ、ロシアのスパイ、イリヤ・クリヤキン、ドイツの整備士(イギリスのスパイだった)、キャビー・テイラーらの競争と協力と騙し合いです。

 何と言っても、お笑いの要素が印象に残りましたね。オープニングの雰囲気からすれば、そういった要素は無さそうに思えたんですが、その分際立ったました。

・イタリアだったかな?の階段のシーン

 イタリアの建築家が設計したという階段があって、イリヤがキャビーに促されて、詰め込んできた知識を披露するんですが、その内容というのがめちゃくちゃで笑 この階段が135段なのには理由があって、それは設計した建築士の母親が建設当時に亡くなってしまって、その時の母親の年齢100歳と自身の35歳という数字に、あやかったんだというものでした。ってことは、母親は65歳で彼を産んだの!!??wwwwww

・怪しい金縛りをかけるシーン

イリヤがKBGで会得したという、THE KISSという技があるんですが、どういうものかというと、両手を相手の耳のあたりで大きく振りかぶって叩くだけで、その人は失神してしまい、しかもそのままの体勢で硬直してしまう、というものでしたwww 無理がありすぎるwww

あとは金庫破りの際に、警報機を切り忘れていたり、水面だと思った場所に思いっきり飛び込んでしまったり、イリヤを見捨てたかのようにソロが優雅に食事をとりだしたりと、もっとたくさんおもしろ要素がありました笑

面白かったです!!皆さん観てみて!!


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