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九大七不思議file~九大伊都 蔦屋書店完全攻略~

 こんにちは、調査員のこーすけです。突然ですが、皆さんは近所のお店のこと、どれくらい知っていますか?奇抜な見た目の雑貨屋さん、昔からありそうな定食屋さん、ちょっと敷居が高そうなイタリアン…気になるけど、レビューが少ないから入りづらい…そんな方も多いでしょう。ほかでもない、九大から最も近い町・九大新町にもそんな施設があります。

九大伊都 蔦屋書店です。もう行ったよ!という方も多いかと思いますが、本当に「完全制覇」しましたか?そう、昨年4月にオープンした蔦屋を含む複合施設、「いとLab+」には一日ではとても回り切れないほど、数多くの施設がそろっています。今回はその中でも、「グルメ」に焦点を当てて、九大伊都 蔦屋書店を丸裸にしちゃいます!

この記事は九州大学の学生で構成されたメディアクリエイティブチーム、medien-lienのライターが、九大生が気になってしょうがないことから、明日使えるトリビアまで、徹底的に調査する「七不思議検証シリーズ」です!


1.九大生のオアシス≒いとLab+

 まず、いとLab+の概要を簡単に説明します。いとLab+は九州大学伊都キャンパスから徒歩10分、最寄りの学生街である九大新町に位置する「研究施設と商業施設、住宅施設のコラボタウン」です。敷地内には学生マンション、官民用の研究施設、家具店、フードコート、そして九大伊都 蔦屋書店が軒を連ねています。

いとLab+ホームページより。非常に大きい施設です。

「お店不毛地帯」となっていた九大周辺に彗星のごとく現れたこのいとLab+は、開業当初から多くの大学生だけでなく、近隣の家族連れなどでにぎわっています。
 では、ここからはいとLab+内にある飲食店を紹介してまいります!行きたい際に逐次参考にしてみてください!

2.いとLab+グルメファイル~ITO GRAND~

ITO GRANDは、いとLab+内のフードコート型飲食店棟。様々なジャンルのお店が並ぶ、食のテーマパークといえるでしょう。各店舗のレビューをどうぞ!

STELLA-OYSTER & SEAFOOD-

海鮮を使った料理が専門のお店。ジャンルは「オイスターバー」といいつつ、牡蠣が苦手な人でも楽しめるお店になっています。

私が食べたのは「ポキ丼」(1280円)。マグロ、サーモンの漬けとアボカドを使ったハワイの郷土料理で、男子大学生でもそれなりに満足できる量。ランチメニューはパスタがメインなのでそちらも要チェック。価格帯は800~1500円前後です。

糸島野菜 bowl

糸島野菜を使った小料理とクラフトビールが楽しめるお店。ランチではカレーやタコライスなど、ワンプレート料理が中心です。

注文したのはスパイスおばんざいカレー(1300円)。名の通り、結構エスニックな香りが強く、野菜もピクルスなど刺激的なお味。小さいお子様が食べるとなると、結構人を選ぶかもしれません。ディナーだと4000円前後が予算です。

MODERN KOREAN DINING 雪花~SOLFA~

韓国料理店。テーブルが全てステンレス製なので、寒い日は要注意。冷たいです。

お目汚し失礼します。筆者です。

注文したのは「牛すじスンドゥブ」(1200円)。韓国料理ということなのでお分かりの方も多いでしょう。激辛です。蒙古タンメン中本を普通に食べることが出来る人間が言う、激辛です。お気を付けを。ライスがあると食べやすいほか、冷麺は辛い食べ物が苦手でも行けるそう。

VIT ASIAN FOOD

タイ料理のお店。フォー、パッタイ、ガパオライスなど、タイ料理がずらりと並びます。

注文したのは「鶏フォー」(980円)。ボリューム満点で、味もさっぱり。ただ一つ、パクチーと八角の香りがめちゃくちゃ強烈です。ほぼすべての料理に入っているので要注意です。値段帯が一番低いお店なので、コスパ重視なら是非ご検討を。

米ル~土鍋ごはんとおばんざい~

東京にある超有名店が九州初出店!!…だそうです。僕は流行に疎いので…
土鍋ご飯を軸としたコース料理が主となるお店。ご飯はご飯でも、白米、鯛めし、蛸めしなど色々な種類があります。

美味しすぎてすぐ食べちゃいました(ごはんの写真がありません…陳謝…)。

注文したのは季節限定の「みつせ鶏の豆乳つくね鍋」(980円)と蛸めし(1480円)。土鍋で炊いたご飯は一粒一粒が立っています。誇張抜きにマジです。ベストな水分量で炊かれた本当においしいご飯を食べたい方はぜひ。値段帯はITO GRAND内では最高値。ランチで2000円弱が予算です。

以上がITO GRANDの飲食店紹介でした。このほかにもイタリアンレストラン「RODEO」やバーベキュー施設「ITO SKY」がありますが、いずれも未訪なので、また行ったら追記します!!
全体的な相場観ですが、いずれのお店も通常のフードコートと比べると割高な印象です。ランチで1500~2000円、ディナーだと3500~5000円あると安心でしょう。

3.いとLab+グルメファイル~九大伊都 蔦屋書店~

続いて、九大伊都 蔦屋書店のお店をご紹介。蔦屋書店なのですが、飲食店が数店舗あるのでご紹介させていただきます!

STARBACKS COFFEE

言わずと知れた世界的企業。Macbookが見たくなったらここに行けというレベルで、作業されている方が集う場所です。
伊都ならでは!という特徴は特にないのですが、コンセント席だけご注意を。気を抜くとコンセントから充電器が抜けます。なぜか固定がうまくいかないんですよね。どうにかならないんでしょうか…

糸島のろっぽんぽん

六本松に本店を構える人気店、「ろっぽんぽん」の初支店。人気商品は、餅で作ったたい焼き、「たいもち」です。香ばしい匂いとあんこ、合わないわけがないんです。

なので敢えて隠れたおすすめ商品、「唐揚げ・柚子胡椒」(650円)をご紹介。やわらかめの衣に包まれたしっとり触感のもも肉、それにまとわされた柚子胡椒が風味を引き立ててくれています。本当に絶品なので、お昼ご飯に困ったら是非。

HOSIKO’s CAFE

熊本のドライフルーツメーカーが出店しているカフェ。フルーツスムージーやドライ食品を使ったカップデリなどを販売しています。

おすすめは「ミールスカレー」(1100円)。ひよこ豆のドライカレーに加え、人参のペペやマッシュポテトなど、野菜がゴロゴロ入っています。ランチならスープもついてくるのでぜひご賞味あれ。テイクアウトもできます。

BAKERY&CHANDELIER Eccentric

豊富な種類を誇るパン屋さん。高加水が売りだそうで、もちもちのパンが食べられます。ちょっと値段は張りますが、その分おいしいことは保証します。
おすすめはバーガー系。茄子&ベーコン、白身フライなど種類が豊富。夕方6時を過ぎるとフードロス防止セールで30%オフなので、試してみたい方はセール狙いもおすすめです。

ここまで、九大伊都 蔦屋書店の飲食店をご紹介してきました。手軽に楽しめるお店がそろっているので、是非探検してみてください!

九大伊都 蔦屋書店では、先日私たちが公開収録を行いました。テーマは「書店員さんが教える○○入門書」。その様子は私たちmedien-lien制作のラジオ番組、「ケロケロ見聞録」でお楽しみいただけます!!

九大伊都 蔦屋書店のレポートは、medien-lienのメンバー、まいとことはも挑戦しているので、是非そちらもご覧ください!

4.SNS展開

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