子供のお手伝いから見える家庭の違い!
こんにちは。
バンコク在住 webライター&子育てカウンセラーのSHINOBUです。
先日、ある会で子供のお手伝いの話になりました。
子どもにお手伝い、させていますか??
私はどのように役割としてさせるのか考え中です💦
今日は子どものお手伝いについての家庭の違いとその話から学んだ気づきについてお話します!
■お手伝いを始める時期
子どものお手伝い、いつからどのようにしていますか??
我が家は、息子が現在、小学校低学年なので、ちょうど役割として始める時期ではないかと考えています!
・その会の参加者さんのお話です。
高校生の娘さんに週2,3回、お風呂洗いを役割として行っているそうです。
機嫌がいい時は素直にやってくれるけど、機嫌が悪いと「これはお母さんの仕事じゃないの⁉」と怒るそうです。
■お手伝いは何のため?
その話を聞き、お手伝いは何のためにさせるのかとディスカッションになりました。
嫌なことを言われたり、イヤイヤしている姿を見ると続けさせていく親の方が心が折れそうになる。
と
意見が出ました。
あなたはどう思いますか?
子供の時にきちんと教えておかないと身の周りの事が出来なくなる
そのためにも、自分に余裕があるときには役割として教えていくのも必要なのだと結論になりました。
しかし、子供に約束事としてきちんと習慣化させることは大変ですよね。
では、どうやって継続させていったらいいのでしょうか。
■お手伝いを習慣化させるには?
その会で出た、「お手伝いを習慣化させるおすすめの方法」をお伝えします。
・褒める
・選ばせる
・小さなことを役割として与える
などでした。
●『褒める』とは
人には役に立ちたい!という願望があります。
褒めても期待した反応が返ってこないことがあるでしょう。
ですが、実は喜んでるし、意欲が溢れているのです。
相手の反応を気にせず、感謝の気持ちを伝えることが大切と教わりました。
その話にとても共感しました。
私は、褒めるのが苦手です。それは相手の反応を望んでしまうからだと気づきました。
ただ、感謝を伝える……大切ですね♡
●『選ばせる』
「どのお手伝いをするか」、「今なら手伝えるけどいつするか?」など状況を伝え、子供が選べるようにします。
自分で選んだ!自分で決めた!
それが責任感に繋がりますよね。
小さい頃から自分の言動に責任を持つことは、今後の人生においても大切なことです。
●『小さなことから始める』
洗濯物をたたむ、ごはんを炊くなど家事の全部が出来なくてもその中の1つでも出来るようにする。
すると自信に繋がります。
「もっと出来るようになりたい!」などの意欲も溢れてきますよね。
■子どものお手伝いの進め方から気づいたこと
子どものお手伝いについて、様々な年代で話すことにより多くの気づきがありました。
年代によって子供への関わりかたも違いますよね。
子育ての先輩方の話は、大変勉強になります。
教えてもらった話の中で、息子にあったお手伝い進め方を見つけて行きたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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