一番最初に父が読ませてくれた漫画が、「Dr.スランプアラレちゃん」でした
幼稚園生のときでしたので、
世代的に、アラレちゃんを好きな友達はいませんでした
それでも、私は園庭を「キーン」と言いながら、ひとり手を後ろに伸ばして走りまわっていました

将来はみどり先生みたいなセクシーでチャーミングなおとなになりたい
おぼっちゃまくんみたいな礼儀正しい彼氏も欲しいな
あかねちゃんのようなかっこいいおねえちゃんもいいなあ
ニコちゃん大王と友達になれるかな？

どのキャラクターも魅力が溢れていて、ペンギン村にいつか住むという夢までありました

何巻も夢中で読み、気がつけばこの漫画でひらがなや漢字を覚えました
(お下品なギャグもたくさん覚え、それを発表するたびに大人たちを驚かせていましたが)

いつか自分に子孫ができることがあったら、絵本と、それからアラレちゃんだけは最初に読ませたいなと思います

ドラゴンボールは、途中で挫折してしまいましたので(新しいものには追いつけていない)
私の中で鳥山明さんの漫画と言えば、アラレちゃんです

そして、鳥山先生と言えばドラゴンクエストも忘れてはいけません

可愛くて、強くて、愛嬌のあるたくさんのキャラクターたち

私は特にドラクエⅤで主人公との絆を見せたキラーパンサーが大好きです
(チロルちゃんにしてた)
ベビーパンサーの頃は可愛さと生意気さ
キラーパンサーになると、凛々しさと強さに変化しますよね
あの成長による変化もさすがです

ちなみに「キラーパンサーを飼いたい」が口癖だった小学生の私は結果、無事、チワワを飼ってもらいました

大人になっても相変わらず、このシリーズが出るたびに熱狂して派生シリーズまでやっています　

生きがいです
これからも、生きがいです