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2023年のまとめ



今年の漢字一字というのがあるので、私も考えてみた

……


軽快・フッ軽・軽率の「軽」だ


まあ、あれこれ重く考えずに、とりあえず楽しそうなことをやってみよう的な一年だったというわけだ
(とりま、って書く勇気なかった。もう死語かなって思うとこわい年齢)

結果、人脈が拡がり、視野が広がりました!
と、怪しい商材に騙されそうなアグレッシブ若手リーマンみたいなことを言うつもりはない
ただ、楽しかったし、自然と人との交流が増えたというのはある

縁もゆかりもない地に就職したため、人とのご縁といえば、自然と仕事繋がりなのだが、もちろん「ビジネスはビジネスで近しい関係はいらない」という考え方もあるだろう

私も実は長らくそっち派だった
労働をする場所で、無駄話をする意味が分からなかったし、利害関係の中で本当の友達なんてできっこない思っていた
そして、会社でにこにこ笑顔を振りまいている人たちは面の皮が地雷系女子のブーツくらい面の皮が厚い人間なのかとも…

私は孤独で結構!と突っぱねていたものだ
時には打ち上げから逃亡したこともある


そんな私が、今や先輩や後輩と毎週のようにごはんに行き、廊下では話したことがない人にも「いい髪色ですねーすてき♪」なんて声をかける軽率人間になっているのだから、人間というのはどう転ぶかわからない
昔の自分が見たら軽蔑するだろう、間違いなく
青い野心に身を焼かれていた私には理解できないと思う
軽蔑されると思う
でも、こう生きられるようになって、楽になったし、仕事もやりやすい
いい意味ではコミュ力が高まり、悪く言うと、角が取れてしまった
良し悪しはわからない

ただ、八方美人をするわけではない


たまに、いる「好きな」人に寄っていく

わたしがいいなあ、と思うのは、喜怒哀楽をはっきり出して一生懸命、でも不器用な人
つまり、出世とかはできなそうな人、かもしれない
老若男女問わず、そんな人達が好きだ

好きな人たちには笑っていてほしい
だから私は、昔の私が考えられないような距離の詰め方をして、そんな人たちに話しかけるようになった

会社が、昔より血の通った場所に感じられるから、過ごしやすくなった

人間はどんな人でもずっと孤独で、死ぬときも孤独だ
だから、カッコつけずに至るところでおしくらまんじゅうすればいい

ああ、ただ今の私はインフルちゃんなので、長らくひとりもぞもぞとしている

インフルちゃんと軽快なおしくらまんじゅうダンスで年越ししちゃう♪
(嘘。めちゃくちゃしんどい)

今年もありがとうございました !

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