レゴとパズルの1ピース | ラジオ日記『今朝の三枚おろし』
今週の「今朝の三枚おろし」にて、武田鉄矢さんが西洋と日本では個人の概念が違う、というのを皮膚の感覚から語っていた。
このトピックはドイツで暮らしている私としては興味深々で聴き入ってしまった。
武田鉄矢さんが、この違いをこんな風に面白く説明していた。
なるほど、レゴとジグソーパズルかあ。なかなか面白い例えだなあと思うし、ジグソーパズルのピースをどこかな、どこかなと考えながら思考する様やピッタリハマった瞬間の感動などの描写も含めると、確かになあと頷いてしまう。
この個の感覚の違いは私がドイツで暮らすようになって最も大事な気づきだと思っている。
今回のラジオを聴いて、西洋の個の感覚やチームワークをレゴのように捉えると、ますます理解が深まるのでは、と個人的な発見を得ることが出来た。
ただ、ドイツではレゴに負けず劣らず高い人気を誇るドイツ発祥のクリエイティブ系玩具であるプレイモービルがあることを忘れてはならない。
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