10月29日（日）のまつもtoなかいで、加賀まりこさんが松岡茉優さんにいった台詞がとても印象的でした。
「女優のあるべき姿」というトークテーマで、「やすらぎの郷」で共演した松岡さんを高く評価しつつ「まだ優等生」と言い、こう続けます。

自分は女優ではないけれど、この言葉を聞いて、傷を弱みのように恥ずかしく思っていることに気づきました。

次に傷ついたことを思い出す時は、「もう大丈夫」「傷ついてない」と強がるのではなく、「ようやったな」くらいの言葉をかけてあげたいと思います。

加賀さんの「傷は宝だから」という言葉に救われた話でした。