見出し画像

デザイン英語vol.01「色を表す'shade'の意味」

やるよ〜!とプロフィール欄にも書きながら後回しにしていた英語記事の一本目です。めでたい初回は、デザインでも日常生活でも常に触れる「色」についての表現です。

自己紹介 -わたしのテキトー英語遍歴-

改めましてOhesoです。軽く英語に関する自己紹介をします。
英語は基本独学ですが、現在デザイナーとして海外企業とのメール・対面打ち合わせ・テレカンなどを(頻度は高くないけど)3年以上経験しています。前職ではアパレル店舗で英語接客も少々。でも留学経験ないので正確性には自信が無い。「伝わればおっけー」なユルい感じで英語を使っています。
※間違っている部分やベターな表現ありましたら、ぜひ教えて下さい!

"shade"といえば「影」だけど

さて、「シェード」と聞くと皆さん何を想像しますか?
日陰、絵の陰影、お化粧のシェーディング、ランプシェード・・・
最初に思い浮かべるのは「影・陰」に関係するものだと思います。

オンライン辞典weblioで調べてみると、確かにこんな意味が最初に書かれています↓

(光・日光が物体にさえぎられてできる、暗い)陰、日陰、陰、(夕)やみ、薄暗がり、日よけ、ブラインド、(ランプの)かさ、シェード
https://ejje.weblio.jp/content/shade

が、この記事の見出しを読んで見て欲しい。

"Rouge Dior offers 75 new shades" 

つまり、

「ルージュディオールが発売、75の新色」

上記は公式ではなく私の拙訳ですが、shadeという言葉は細かな「色合い」を指すことがあります。

"shade"は細かな色合いを表すことがある

weblioでも、少し下までスクロールするとこんな意味が載っていました

可算名詞 [通例修飾語を伴って] (通例同じ色彩の)濃淡,色合い 《★【類語】 ⇒color A》.

私のイメージとしては、ここ数年流行っている?いない?「ニュアンスカラー」的な色の表現にぴったりな言葉だと思っています。

ちなみに私が仕事で使っている3DCGのソフトの名前も「Shade」です。(とある大先輩デザイナーから「化石」と揶揄されたんですが、どなたか使っていらっしゃる方いませんか・・・)

まとめ&オマケ -Wallpaper*読むのが好き-

デザイナーの方も、そうでない方も、細かい色の差について言いたい時は ”color” だけでなく "shade" も使えるよ!というお話でした。

ところでDiorの口紅記事の引用元はWallpaper*というサイトです。(ご存知の方は「そんなん知っとるわ」という話かも知れませんが。)
英語で読むのが面倒でも、建築、インテリア、ファッション、コスメなど、幅広く世界のハイクオリティーデザインを取り上げているので、写真を眺めているだけで幸せに浸れるオススメサイトです。
https://www.wallpaper.com/

引用記事の題 ”Rouge Dior offers 75 new shades” 、もっと格好付けずに訳すと「ルージュディオールが75の新色を発売」ですね。好みによりますが、日本語的語順で格好付かない時は、あえて英語の語順のまま訳した方が格好いいケースもあるのかも。

75色も売り出しちゃうディオールすごいな〜。


#英語 #英語学習 #独学 #デザイン #デザイン英語 #shade #色 #wallpaper #最近の学び



この記事が参加している募集

最近の学び

宜しくお願いいたします。 サポートいただけたら、デザインの勉強(書籍購入など)に使わせて頂こうと思っています📖