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息子が生きていてくれたら それでいい…

こんにちは、めげないやつ子です。

『息子が生きていてくれたらそれでいい』

これは息子が不登校になって1、2ヵ月経った頃に私が旦那に話した事です。

それまではどうにかして学校に戻れるんじゃないかと思っていました。


でも日々荒れていく中で、まるで希望が消えてしまったような息子の目を見た時に、このままでは息子が消えてしまうと思いました。

逆に言えば、そこまでにならないと気付けなかった。


私は泣きながら、あの子が生きているなら不登校でいいと旦那に訴えていました。

涙の理由はおそらく、当たり前を諦める怖さと大切な事に気付いた事の両方からです。


でも今思うと\何言ってんの?/って思います。

生きていてくれたらそれでいいと感じる事、
そんなの当たり前です。


生きていてくれるだけで
息子がいるだけで

私にとっては、これ以上ないほどの幸せなんです。
諦めるように言う事ではなかったなと今は思います。


でもね…

将来が
勉強が
周りとの差が

もっと生き生きと
もっと自分らしく
やりたい事を見つけて

自立して
社会に貢献して
人の役に立って

私たち親は色んな思いを持ちますよね。


いやそれがダメなわけでもなくて理想を描く事も希望を託すような思いも、別に持っていてもいいけど、

息子の存在がもう私の幸せで、それは揺るぎない心の豊かさだったんだと今さら思い返す事があります。


あの頃から私は既に満ち足りていたんです。


それではまた。








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