こんにちは、めげないやつ子です。

不登校だという “状態” を濃く捉えてしまうと、本質が見えてこなくなりがちです。

『学校に行っていない事に問題意識を持つ』

そこに意識を向けると本当に大切にしたい事から遠くなっていきます。

とはいえ周りからの声や視線、snsや世間の価値観など情報はいくらでも入ってくるので、意識したくなくても不登校だと認識せざるを得ないと思いますが…。

でも、、、

だから学校に行っていない事に目を向けて
問題意識を持つ

という理由にはならないと私は考えています。

『不登校』という枠、状態、分類、そんな外側の部分ではなく『子ども』の内側に気持ちを寄せてみると不登校は希望の方向に動き出します。

子どもの内側…つまり心の状態や成長や価値観の事ですが、そのためには私たちが自分のそれについて目を向ける必要があります。

自分に出来ない事は人にも出来ないからです。

“自分の心” が難しければ、日常や暮らしからも気付きは得られます。

大事なことは何気ない日常にあります。

こういうのって、きっともう何度も耳にしてきた言葉なので、心に届く前にスルッと滑ってどこかへ行ってしまうんですよね

どこかへ行ってしまっても、また思い出せばいいだけです。

大事なことは何気ない日常にあります。

＼そんな事わかってるよ／

と思った後で、

どれだけ大事なことに気付けているか、改めて向き合ってみると新しい視点で見る事ができるかもしれません。

今の日常に満足はしなくてもいいです！！
もっと求めてもOK！！

でも、日常や暮らしの小さな変化や成長、逆に変わらない事への尊さにも気付けると、不登校という状態への見方が違ってくると思います。

それではまた。