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保護犬メグ💗バトル系女子プードル

第二話 【病気で痩せこけた保護犬の奇跡の回復劇】心を開くまで回復したメグちゃんの実話を紹介

里親になった私がすべきことはただ一つ動物病院に行くことです。

すぐにメグの手術をしなければいけませんでした。私は保護猫関係の団体に入っていましたのでそこでお世話になっている獣医さんの所へ行きました。動物病院の院長先生でしたし、他の方から腕は確かだと聞いていたので安心してその先生にお任せしようと思ったからです。

ところがメグを診察してすぐに、「4 kg になるまで手術はできません」という驚きの言葉が返ってきました。メグは栄養状態がとても悪いので手術に耐えられないだろうということでした。栄養をつけて手術に臨みましょうというのが先生のご意見でした。

保護された時は4.16 kg、獣医さんのところで測った体重3.75 kg。 4ヶ月の間に400 グラム以上も体重が減っていたのです。

私は思いました。こんなに小さなメグ、しかも体中に病気のあるメグが250グラムも体重を増やして手術できるようになるまでにどれぐらいの日数がかかるのだろう。

私は先生に、「手遅れになる前に4 kg になれるでしょうか。」と質問しました。先生の答えは、「分かりません」でした。

私は獣医さんの言葉にとても腹が立ちました。精密検査もしないままメグの運命を決めてしまったようで、とても腹が立ったのです。

お会計を済ませて診察券を受け取りました。白い紙の診察券でした。私は受付の方に見えないところでビリビリに破いてすぐにゴミ箱に捨てました。

もうこの病院には二度と来ない。メグを手術してくれる先生を世界中を走り回ってでも探す!
そう心に決めて病院を後にしました...
(続きは動画をご覧頂ければと思います)


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チャンネル名:保護犬メグ💗バトル系女子プードル



愛犬メグは保護犬です。メグの里親になってから劣悪な環境下にいる保護犬・保護猫の存在を知りました。そして、その子達を助けようと寝食を忘れてお世話しておられる方々の存在も知りました。私は少しでも小さな命とそれを守ろうとしておられる方々のお力になれるような活動をしたいと思っております。