ちゅーはは

私は中途視覚障害者です。 「錐体(すいたい)ジストロフィー」という難病を発症し、だんだ…

ちゅーはは

私は中途視覚障害者です。 「錐体(すいたい)ジストロフィー」という難病を発症し、だんだん見えなくなる自分に何が出来るのか何をしたいのか考えてリラクゼーションセラピスト目指して修行中です。子育てや保育経験も生かしながらいろんな悩める方々に癒しを提供していきたい。

最近の記事

2022年は間違いなくターニングポイント

あっという間の1年だった。 2021年12月に保育士の仕事を退職して2022年5月からリラクゼーションセラピストデビュー。 本当にあっという間の半年が過ぎ、年末を迎えた。 網膜の中心部である黄斑に変性が起きる黄斑変性症の一種である錐体ジストロフィーという病気を発症し、視力と視野がどんどん失われていく。このまま失明するかもしれない恐怖と闘いながら、残っている視力と視野を大事にして工夫して暮らすことを目指すロービジョン外来にて指導を受けた。白杖と遮光眼鏡を駆使してたくさんの人に

    • 職務経歴書は嵐な人生の日記帳

      久々のnote更新になりました。 というのも、、、 新しい仕事 「リフレクソロジーセラピスト」として新たな出発をしました! 保育士からのセラピスト転身。 研修、大変だった、、、(遠い目) リフレクソロジストとしての研修や試験デビューに至る話は別の記事にまとめる予定です。今回は、職務経歴書のお話。 以前に生前の父の仕事について触れたのですが、 生きるための仕事~父から教わったこと~|ちゅーはは @megpiyon #note #仕事について話そう https://no

      • 生きるための仕事~父から教わったこと~

        私が大学新卒で就職活動をしていた頃は、 ●一つの仕事をできるだけ長く続けること ●公務員は安泰 ●どんなにつらくても3年は勤める ●年功序列当たり前 等々が当たり前というか常識とされていました。 現在は崩れつつありますね。 一つの仕事を長く続けることはもちろん素晴らしいことですしつらいことがあってもすぐに投げ出さずに頑張れる精神力はとても大切です。 でもそれはその仕事がその人の天職だった場合。 「何か違う。」 「どうして自分はここにいるんだろう?」 「つらすぎる。」

        • 良かったらご一緒しますよ

          私の住む地域は今季、 観測史上最高記録の積雪量でした。一晩に1m近い雪が積もり、もちろん歩道の点字ブロックは真っ白な雪の下。点字ブロックどころか歩道は人1人通るのがやっとなくらいのけものみち状態。 ここ2~3年で急激に視力も視野も低下してしまった私は、ずっと躊躇していた白杖を持つことを決めました。 なぜ躊躇していたのか? それは、、、 ・全盲ではないから大げさだ ・まだまだ見えている ・杖なんか持ったら負け のような気持ちがどこかにあったから。 全盲でなくても白杖は使い

        2022年は間違いなくターニングポイント

          炊飯器チーズケーキ

          炊飯器チーズケーキ

          春分の日と宇宙元旦

          2022年3月21日。 春分の日。 そして西洋占星術の概念でいう「宇宙元旦」なのだそう。 太陽が12星座の最初の星座である牡羊座に入る日であり、なおかつ今年は「一粒万倍日」と重なるスペシャルデイとのこと。一粒万倍とは簡単に言うと、一粒の種から一本の稲が出来てその稲から万倍もの米が収穫できる、という日本古来のならわしからきた考え方で、この日に新しいことを始めるといい運気に乗れる!ということで、、、 noteを始めることにしました!! 昨年末に勤務していた保育園を退職し、4月か

          春分の日と宇宙元旦