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ひとりで頑張るのは「いい女性」なのか?

こんにちは。佐々木です。

令和の世の中、「家事は女性がするもの」「女性は子どもが生まれたら我慢すべき」という論。令和のいま、そういうのを大っぴらに語る人はさすがに少ないと思います。

それなのに、「女である私が頑張らなきゃ」みたいな強い圧力がかかっていました。誰も何も言っていないのに。

そういう圧力をかけていたのは、ほかでもない、私自身でした。
家事は私がするもの。料理は私がやらなきゃ。子どもの面倒は私が見なきゃ。気付いたらそうやって頑張っていました。家事も育児も仕事も全部頑張るべき。そう思い込んでいたんです。

でも、そんなことはありませんでした。
夫に「ごはん作ってほしいな!」と言えば普通に作ってくれる。子どもの面倒もちゃんと見てくれる。

正直、自分の首を自分で締めていたと思います。

男性の側からすると、いちばん困るのは「イライラされること」「そのイライラをぶつけられること」らしいです。家事をしないことよりも、不機嫌でいられることの方が嫌だと。

「あれやってよ〜!」と気持ちよくお願いできて、「やってくれてありがとう!」とかわいく感謝の言葉を言えるのが、本当にいい女性なんだろうな。と頭ではなんとなくわかります。

それなのに、「女性たるもの、母親たるもの、頑張らなければならない」「頑張る女こそいい女」みたいな思い込み。これはなんなんでしょうね。いったいどこからきたんだろう。そしてなぜそれに縛られるんだろう。ちょっと根が深そう。でも、きっとわかってくださる女性の方は多いと思う。

たぶんすぐには変われないので、この思い込みともう少し向き合うことになりそうです。

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女性側、男性側の意見を聞いてみたいです。
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