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【差別化すれば売れる】“だめリーマンだって魅せ方次第de輝く!信じてたよ。”立つ場所さえ決まれば売れ出した人のお話


動画を使ったWEBマーケティングコンサルタントの井上 恵です。


このお仕事始めて新しい出会いがたくさんありますが、作者はいつも「びっくり」の連続です。
なぜなら、作者を褒めていただく機会があるからです。
(いつも褒めてくださる皆さま、ありがとうございます)

そんな「びっくり!」を長くお世話になっている先輩に話したところ

先輩から

『メグ、気づいてないのか!?
あなたは完全に私がUSP を見つけて背中を押したから羽ばたいた販促家であって、それまでは“だめリーマン(ただの女の子)”だったよ」


作者、びっくりです。

(笑)

でも、確かに心あたります。

作者が20代だった頃、 「しゃけの塩焼き」のような・・
あとは口に入れて食べるだけのような遊びようのないブランドの担当をしてましたがこの頃はちょっと苦しかった記憶です。

そんな時期に言葉をくれた先輩とは出会いました。

そんな先輩のお陰で作者は今、事業者さまのマーケティングのお手伝いできるまでに成長しました。

もしかしたら商品・サービスの「良さ」は日頃扱っている事業者さまでは見えないもので、人に魅せてもらうと輝くのかもしれません。

この記事は、どうやったら差別化できるのかわからない商品・サービスをお持ちの事業者さまにお届けします

先輩にUSPを見つけてもらって輝いた人の「差別化」ストーリーです。


事業者さまの商品・サービスも人にUSP見つけてもらいたくなるようにお伝えします。

最後までお読みください。



差別化とは


競合他社の商品と比較して機能やサービス面において差異を設けること


ご自身の商品・サービスについて競合商品と比較したときの「差」を理解していますか?

過去の作者は「差」がつくことが怖かったです。
社会人として仕事をする中で普通が一番だと思っていたからです。
こんなマインドは誰にでもあると思います。
でも、ビジネスにおいてはそれではダメですよね?!

作者も、先輩に上手に乗せられて「差」を強みに変換できるようになると自然と仕事が面白くなってきました。


商品・サービスに「差」がない場合はまず、「差」を見つけてください。


「差」がもたらす効果とは


たくさんの商品・サービスはこちらの記事でも触れたように市場が
事業者さま < お客さま 優位になっている状態です。
この中でお客さまが商品・サービスを選ぶための判断材料として「差」が
必要ということです。

「差」の種類

例えばこんな項目です。

  • 性別、年齢、身長、体型

  • 国、都市部か郊外か、一戸建てか集合住宅

  • プリティ、クール、トラディショナル、ダーク

  • チープ、スタンダード、ハイエンド

色んな切り口でフレームをつけて「差」を見つけることができます。

当時の作者の場合はこんな感じでしょうか。

  • 年齢20代(部門の中では1番の若手とも言えるし下っ端ともいう)

  • 部門メンバーの中で知識も経験も劣る

(一緒に働く先輩方々は有名大学で美術を学んでいた方や、出版社出身のコピーライターや、制作の専門家、イラストレーターさんに、有名司会者等周りは優秀で、作者みたいな普通の女の子は本気で浮いてました)

  • ちょっとだけ画が描ける(基本の美術を知っている程度)

  • みんなと仲がいい(他の部門の方や業者さん含め仲が良かったです)

  • 謎に明るくて、こんなに多忙なのにおはようと言って会社に来ていて楽しそうだ。

(作者の働いていたポジションは当時、作者がくるまで半年続く人員がいない!過酷なポジションだったみたいです。作者はそれを知らずに馬鹿みたいに前だけ向いて真面目に働いてたんですよね 笑)

項目をみてもらったらわかるとおり
どこが???
どこが「差」で優位性を取れるのか?というようなつまらないのが作者です。

「差」がある方が少ない


正直、事業者さまの商品・サービスもよく考えたら作者と同じではないでしょうか?

なぜなら、世の中はすでに「モノ」が溢れているんです。

確かにものすごい革新的な技術や商品の開発はあります。

しかしそれは本当の一握りであって、大半はどこかで聞いたことのある商品・サービスで、何年も前からある商品・サービスをリニューアルしたもので構成されていると考えます。

そんな中で作者がどのように”だめリーマン”→”みんなに愛され必要にとされる販促家”になれたかというとそれは・・・

ポジショニングです



STP分析


商品・サービスを優位に提供をするためのポジションを見つけ出すこと

一言でいうとこんな感じかなと作者は捉えてます。

「差」として優れたものがあればその「差」をベネフィットにしていけばいいですが、作者のように何もない。

普通なのであれば持っている武器を与えられた市場に入れて、1点でいいから立てる場所に立つ。

それがSTP分析です。


S(セグメンテーション):市場全体を把握する
T(ターゲティング)  :その中から狙う市場を決める
P(ポジショニング)  :競合との位置関係を把握する

そして作者のSTP分析がこちらです。
恥ずかしいですが、ご説明しますと

S:チームの中では知識も経験もないダメな作者

T:知識・経験が必要な大きなブランドでは大御所ばかりで本人が苦しくなるから中堅のブランドを担当させる。

P:その中で大変な状況を乗り切るチカラを活かして小さなチャレンジを繰り返して経験を積ませる。

こんな感じです。

こうやって作者は先輩に だめリーマン→愛されるスタッフに羽ばたかせてもらったんです。笑


ポジショニングが決まれば輝く


作者はただのサラリーマンですし、商品ではなく「人」なので同じようにはいかないとは思いますが個人的には自分ではない第三者に自分の強み・弱みを見つけてもらいアシストしてもらえたことは感謝しています。

もしかしたら事業者さまの商品・サービスも私たちコンサルタントに拝見させていただければ魅せ方が変わるのかもしれないです。

これもマーケティングの世界です。
事業者さまに興味持ってもらえると嬉しいです。


ぜひ、マーケティング強化してください。



このあと作者が歩んだ・・・笑える過酷なキャリアはまた何かの機会にマーケティングに絡めてお伝えしますね。

〜 POWER OF MARKTING 〜

マーケティングのチカラを信じて皆様の事業がキラキラ輝かせたい















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