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【超重要!】地元メディアはチャンスの宝庫!! その1


放送作家の板橋めぐみです。


先日は、「メディアアプローチの第一歩はメディア関係者のリスト作り!」
というテーマでお届けしました。


今日は、忘れられがちな「メディア関係者」について取り上げます。


私のクライアントさんたちに
「メディアのお知り合いをリストアップしてください」
とお伝えすると、
「テレビ関係者や新聞関係者に知り合いはいない」
とおっしゃる方がとても多いです。


でも、「メディア」って、
NHKや民放、大手新聞社だけじゃない
んですよ。


意外と忘れがちなのが、
その業界だけで読まれている「業界紙」「業界誌」
こちらも、立派なメディアです。


この専門ジャンルに特化したメディア関係者から
取材を受けたことがある、知り合いにいる、
という方は結構多いです。
(でも忘れがち)


あと大抵の方が忘れている
(イタバシ調べ)のが、
「地元メディア」です。

そのエリアに在住、在勤の人向けに、
地元に特化した情報を扱っているメディアです。
タウン誌、フリーペーパー、
自治体が発行している冊子
などがこれに当たります。

スーパーや図書館といった公共施設で
無料配布されているのを見たことがある方も多いはず。
最近は紙からウェブに移行したメディアも増えていますね。


ちなみに私が住んでいる東京都新宿区の場合は、
こんな地元メディアがあります。

「新宿経済新聞」
「新宿マガジン」
「新宿plus」
「ジェイジー」
「新宿商人」
「ウィズ新宿」
「Blooming Mom」(新宿区在住のお母さん向け情報誌) など

さらに、新宿区の中の歌舞伎町に特化した
メディア、というものもあります。

「歌舞伎町オフィシャルポータルサイト」
「DISCOVERY KABUKICHO」
「歌舞伎町るねっさんす」(個人ブログ) など


ちょっと探しただけでこれだけあるので、
探せばもっとあるかもしれません。


このように、大抵のエリアには
「〇〇区」「〇〇市」に特化したメディアがあります。
そして、さらにもっと細かい「〇〇エリア」の
メディアがあることも多いです。


この地元メディア、地元に密着しているだけに、
作っている方が近所の方ということも多い。
私のクライアントさんでも
「あっ、編集長、知り合いです!」
というケースが何件かありました。


「メディアに取材されたい!!」という
志を持った方は、テレビや大手新聞に取材されている自分の
イメージしか持たないケースが多いため、
この地元メディアのことは忘れがち。

加えて「地元メディアに出ましょう」と提案すると、
がっかりされる方が少なくありません。


でも私としては地元メディアは超オススメ!


なぜならチャンスの宝庫だから!!


理由は大きく3つほどあります。


一つ目は「地元の方の目にとまりやすい」。

地元で配布されているので、
比較的、地元の方の目にとまりやすい!
というのが重要ポイント。

あなたのビジネスが地域密着型の場合、
全国区のメディアに載るより、
地元メディアに出た方が
ビジネスチャンスは広がるかもしれません。


二つ目は「メディア取材の実績になる」

地元メディアの場合、
取材先が限定されていますので、
比較的「掲載に結びつく」「取材されやすい」
傾向にあると言えるでしょう。

少なくともNHKや民放、大手新聞に比べると
ライバルが少ないので、確実に「出やすい」です。

「地元の人しか見ないメディアだと
波及効果が少ないのでは」、
こう心配される方もいますが、
メディアの大小に関係なく、
取材の経験は多いに越したことはありません。

というのも、
大手メディアは、過去にメディア取材の経験が
ある取材先を歓迎する傾向にあるからです。

メディアに取材された経験のある企業・個人は
いわばそのメディアから「お墨付き」を
もらったことになります。

過去にメディア取材の実績があると
大手メディアも
「ここはちゃんとした会社だろう」と判断します。

取材経験ゼロの会社よりは安心して
取材依頼ができるというわけです。


ですので、メディア取材の実績は多いほどいい。
比較的出やすい地元メディアには
積極的にプレスリリースを送って
一件でも多く、取材実績を増やしていただきたいです。

そして3つ目の理由は、、、
また次回、お届けします!!


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