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横浜中華街 関帝廟参拝記

中華街の聖地、関帝廟を訪ねて
 横浜中華街の中心部に位置する関帝廟は、道教の神である関聖帝君を祀る廟宇です。商売繁盛や家内安全のご利益があるとされ、多くの人々が訪れる人気のスポットです。

厳かな雰囲気の中、参拝を捧げる
 参拝前に500円のチケットを購入し、線香5本を受け取ります。廟内に入ると、まず本殿から南の正門に向けて玉皇上帝に参拝します。その後、中心の関聖帝君、左の地母娘娘、右の観音菩薩、斜め右の福徳正神の順に参拝します。
それぞれの神様に三回拝礼し、線香を供えます。主神である関聖帝君には、商売繁盛や入試合格、家内安全と学問を願いました。
廟内には5つの神様が祀られており、それぞれに異なる願いを祈ることができます。私は、国泰平安、商売繁盛、健康、学問、金運など、様々な願いを込めて参拝しました。

神様との繋がりを感じるひととき
 廟内は静寂に包まれ、荘厳な雰囲気が漂います。線香の香りとともに、心を落ち着かせ、神様との繋がりを感じられる特別な空間です。

おみくじで運試し
 参拝の後は、おみくじを引いて運試し。200円で、中国語と日本語の両方で書かれたおみくじを引くことができます。
前回訪れた時は、台湾から来た親切な女性が丁寧に参拝方法を教えてくれたのですが、今回は混雑していたため、年配の係の方が無言で案内を指さすのみでした。

心に残る貴重な体験
 それでも、横浜中華街の聖地である関帝廟を参拝できたことは、貴重な体験となりました。今後も機会があれば、ぜひ訪れたいと思います。


関帝廟1
関帝廟2

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