見出し画像

すべてを自然界から学ぶ。なぜなら私たちも自然の一部だから。

みなさんこんにちは🌿

今日のお話は、
自分にとって一番心地良い働きかたについて書こうと思います。


私はいまフルタイムパートの仕事をしてお給料をいただいています。
長年正社員で働いていた私が、なぜフルタイムパートを選んだかの理由は、今の自分の心がざわざわモヤモヤしない働き方がそれだったからです。
ですがやはりパートだと月によって収入にばらつきがあるのが現状です。
それに、とりあえず暮らしていけはしますが、ちょっとした出費が必要なときや、大きな出費が必要になった時、ちょっと困ることも正直あります。


それでお給料で足りない分は、自分ビジネスでお金を作るという方法を選びました。


自分ビジネス、以前やっていましたが、外で働き出してからは遠ざかってやめてしまっていました。
自分でビジネスをしてお金を稼いでいる人たちのSNSを見ていると、みんなすごい人のように感じられて、自分にはそんなことはできないと思ってしまうのは私だけではないはず、、


でも、よーーく考えてみると、自分にとって必要なほどお金を得られればいいのであれば、なにも大きな額を稼がなくていいわけで。
すごいなぁと思って見ている人たちのように手広くやらなくてもいいし、ビッグな人!!にならなくてもいいわけです。


ただ、ビジネスがうまくいっている方々がシェアしてくださることで自分に取り入れたいことがあればありがたく取り入れさせていただいて、小さくても自分に必要な分のお金を作っていければいいと思うのです。


そのためにいろんな人の、いいな!と思うところをいいとこ取りさせてもらうことにしました😊



少し前に読んだ、京セラの創立者である稲盛和夫氏の本『心。』の中にとても心に刺さるお話がありました。


「足るを知る」生き方は
自然界が教えてくれる


弱肉強食は自然界の掟だといわれていますが、たとえば百獣の王ライオンであっても、一度狩りをして腹が満たされれば、一週間ほどは獲物がすぐそばにいても襲うことはしない。
欲のおもむくままにむさぼっていたら、いずれ自分たちの食料事情を自分であやうくしてしまうことを本能的に知っているからです。
〜(途中省略)
この話を聞いたとき、私は自然界にあって人間界にはない「節度」を感じました。
生存のための必要最低限の努力はするが、欲望を拡大させるような振る舞いは決してしない。

「足るを知る」本能が、彼らには備わっているのです。

『心。』稲盛和夫

このお話を読んだ時、自分を省みてみました。

生活費が今月分足りないなぁという時、貯金分のお金があるからそれを使えば良いやと思って、足りなくなったらそこから使っては、その使った分を次の月、戻さねばならないので結局次の月がまた苦しくなるという繰り返しをしていました。


まさに〝欲のおもむくままにむさぼっていたら、いずれ自分たちの食料事情を自分であやうくしてしまう〟をやっていたのだと気づきました。

足りない、もしくは少ないなぁと感じる時でも、これだけで今月はやる!と決めてその中でやりくりするようにしました。
そうすると、それでなんとかやれるようになってきました。


それから、自分ビジネスをしようと思った時、自分がいくら稼げれば大丈夫なのか。が明確になってないと、たくさん稼げることをしないといけないような気がして、それで苦しくなったり、できないとやめてしまったりする人も多いのではないかなーと思ったのでした。自分もそうだったので。


自分ビジネスも、自分の〝足るを知って〟
〝お金を得るための必要最低限の努力〟は行い、お金の使い方に節度を持ち〝欲望を拡大させるような振る舞いはしない〟を心に留めてやっていくことにしました。


自分のお金の使い方、
自分に必要な分のお金のこと。
ざわざわしない、もやもやしないのが自分にとっての正解です💫
これを知るところがまずは自分ビジネスのスタートかもしれません。


*自分ビジネスとは
自分にできることを活かして自分だけの仕事でお金をつくっていくこと

この記事が参加している募集

仕事について話そう

文字を綴ることで誰かの何かの気づきに繋がればと書いています。いいなと思われる記事がありましたらサポート頂けると嬉しいです。