外面と内面は密接に繋がっている

2020 10/27 アメブロより転載

美容業を続けながらマインドも学び続けていると、多くの人から疑問を投げかけられます。

その理由を代弁して下さるように、美容家の小林照子先生と化粧師の池端秀之さんが、外面と内面は密接に繋がっていると分かりやすく話されているので、ぜひともご覧いただきたくて紹介します。

【ダイジェスト版】15分


【フルバージョン】90分

これまで美容専門学校や個人でもメイク講座を開いていますが、

「私は一重まぶただから、〇〇ちゃんみたいに可愛くない」

「北川景子みたいな顔になりたいけど、どーせ私はブスだし」

など、自分に自信の無い言葉を幾度も聞いてきました。

その度に、彼女たちが大人たちから褒められたことが無く、他人と比べて自分を責めたり、寂しい思いを重ねてきたことに、いつも心が痛みます。

そのため、メイクの技術を伝えることはもちろんですが、思わずポロッと出た胸の内にじっくり耳を傾ける必要性を常々感じています。

 
個人的にこのインタビュー動画で特に見てほしいのは、前半の「コンプレックスから自分に自信を持てない日本人について」と、最後10分の「非行に走る10代は美意識の高い人が多い」です。

私は美容業に憧れながら、県内随一の校則が厳しい高校に通い、イジメも重なった末に不登校となり、あまりの苦しさから当時笑うことができなくなりました。影を落とした10代20代に長年苦しんできましたが、非行を否定せず捉えて下さる人がいらしたことに、今回とても心が救われました。

 
自己肯定感が低く自分を責めてしまう人、
子ども時代に厳しく育てられたり、寂しい思いをした人、
「私なんか生きてこなければよかった」と苦しんでいる人に、
ぜひ見て頂きたいです。

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