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30~40代奮闘期③

なぜわたしが介護業界に
転職したくなったかといえば、

もともとわたしは学生時代
看護師になりたかったのもあります。

病院と縁が深かったこともあり
患者の気持ちがわかる
看護婦さんになりたい!
などと思ってたんですが

何せ病弱で体力がなかったし
当時は斜にかまえた
性格だったので(笑)

周りから

勤まるわけがない!
ムリムリ!

と言われ

なぜかその時は素直に(笑)
そうなのか…と
あきらめてしまってたんです。

どこかにその悔しさが残っていて

今更、看護学校に通うのは無理でも
ヘルパーの資格なら取れそうだし

からだを理由に
あきらめたくなかったし

介護業界ならこの先
仕事がなくなることもないだろうと

チャレンジしてみることにしました。

 
世間の追い風はありがたいもので
こんなわたしでも
ヘルパーの資格を取ることができ

運よく近所で開所したての
小さな民家型デイサービスで
雇ってもらえることになりました。

そこでは職場仲間にも恵まれて
やりがいもハンパなく
とっても充実していました。

施設を維持していくには、
必要数の資格者が必要で

ヘルパー1級、介護福祉士、
ケアマネ、などなど…
わたしは、取れる資格は
どんどん取っていきました。

お役に立てている…
それが何より嬉しかったです。

ところが、その施設は
いろんな事情で、6年後に
閉所することになりました。

わたしは、ずっとお世話に
なるつもりだったので
とてもショックでした。

大好きな利用者さんとも
別れなければならず

どんなに頑張っても
好きなことでも
会社の都合で
職を追われることになる…

出産を期に
辞めざるを得なかったときも
そうだったけど

どこかに勤めるってことは
こういうことか…

とつくづく感じました。。。

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