応援で見つけたこと@東京マラソン2024
去年に続き、夫が東京マラソンに当選したので、沿道で応援をきてきました。
観戦して興奮気味の帰り道、この記事を書いています。今、この瞬間に思ったことを新鮮なうちに残しておこうと思います。
溢れるエネルギーにつつまれた日
たぶん今年は、昨年より多くの外国人の方々が参加されていたのではないでしょうか。皆さん、楽しそうに走っていらしたのが印象的でした。
もちろん応援も様々なお国の方がいらしていて、現地の言葉で声援を送ったり、応援ボード、国旗まで振って応援したり。
私はひとりで場所を転々としながら見ず知らずの人や夫を応援してきたのですが、なぜかとーっても楽しかったんです。
疲れてはいるものの、なぜか気分が良くって、やわらかい高揚感につつまれています。
マラソンも人生も達成感が醍醐味?
マラソンの楽しさってなんだろう?
帰りの道中、そんなことを考えていました。
まず浮かんだのが「達成感」です。完走する、タイムを出す、楽しむなど、人によって目標は違いますが、クリアできれば大きな達成感を味わえますよね。
じゃあ、完走できなかったり、タイムが出せなかったらどうなんだろう。ショックだったり、落ち込んだり、怒ったり、反省したりするんだろうなぁ。
だけど、それは失敗じゃない。だって、そのために日々のトレーニングを積んで臨んだのだから。スタートラインに立って自分の足で走った人と、参加していない人とでは経験が全く違うと思うんです。
ここで何する?さあ、やろう!
マラソンならスタートラインに立って自分の足で走る、野球ならバッターボックスに立ってバットを振る、とにかく「やる」が大切なんだ。
私は「応援しまくった」な。
そんなことを考えながら家に帰ってきました。
走る側と応援する側のパワーがいい感じに調和して、どちらもエネルギーをいただく。柔らかい高揚感につつまれて応援するのが楽しかった1日。
私もできること、やりたいことで、もっと誰かを応援したい!
「やろう!」の勇気をもって1歩を踏み出そう、そんな事を考えながら家に帰りました。
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