40歳は不惑の歳なのか

こんにちは。ついこの間夏らしくなったかと思いましたが、あっという間に9月に入り、夏が終わってしまいました。子ありコロナ禍の生活は時間が過ぎるのが本当に早いです。

子どもが産まれて初めて日本の夏の生活でしたが、アメリカに比べて湿気が多いので、かなり苦労しました。熱中症対策としてベビーカーに取り付けるタイプのハンディファン(扇風機)を買ったり、夜中クーラーをつけっぱなしにして咳が止まらなくなったり。一方セミの声が聞けたり、美味しい夏の果物が食べられるのは日本ならではの夏の楽しみ方だと思います。

そんな中、私事ですが本日40歳を迎えることができました。40歳ってはっきり言ってオバサンの年だよなってずっと思っていましたが、いざ自分が40歳になると全然オバサンだと思いません。鏡の中の自分は少しずつ老化はしているのは自覚しているのですが、それでも自分がオバサンなのか?と自問自答しても自分のイメージしているオバサンという生き物とは少し違う気がするのです。これは同年代の女性は皆同じようなことを考えているのかもしれません。

今までずっと、「40歳になったら第二子は諦めよう」と思っていましたが、いざ40歳になると「やっぱりまだ頑張れる気がするなあ」と思います。別の理由で近い将来諦めるかもしれませんが、自分の中の魂はまだまだ若いのです。

いざ40歳になるとある程度諦めがついて、開き直って人生を突き進んでいける気がします。そうなるとそれは不惑の年といっても当てはまると思うのです。

たださっき、旦那さんが買ってきてくれたケーキ2種類のうちどれを食べようか思い切り悩んでしまいました。そういう意味では自分はまだ不惑の域に達していないのです。

今朝方は、前職でお世話になった方がお元気かなあとふと考えていたのですが、Facebookで検索したところ、もう他界されていることを知りました。もう二度とお話出来ないかと思うとそれはショックですが、86歳という御歳を考えると大往生されたのだと思います。それを考えると40歳という年は半分にも満たないわけで、人生折返し地点だと考えると自分もまだまだこれからだと思って力が湧いてきます。

まだまだ不惑には程遠いですが、それはそれでいいのだと思います。

My best is yet to come. これからも自分は自分らしく、マイペースで生きてゆきたいです。