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#249 【足揉み屋の独り言】股関節激痛で動けない!腸腰筋ギックリ腰|足からだ健康

🎶📚音声配信に補足を入れながら記事にしています。

皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。

つい最近の出来事

先日、あい先生が突然股関節が痛くて動けなくなってしまいました。
その日はまだ予約が入っていて、
お客様の施術をしなければならないのに
動けなくなる事態になりました。

「あ、あい先生控室に行ったなぁ、休憩かな」と思っていました。
私のお客様の施術が終わり、LINEを見ると
あい先生が「動けない!」とLINEでSOSを送っていました。
どうしたのかなあと思いながら控室へ行きました。

実は私も次のお客様の予約が入っているので、
30分の休憩時間しかない時でした。
タイムリミットが迫っています。
あい先生が動けるようになって、
自分のお客様を施術できる状態にさせなければなりません。

動けないあい先生 
30分のタイムリミットで動けるようになるのか⁉️

控室に行ってみると、あい先生が床に転がっていました。
起き上がれない状態。
「股関節が痛くて足が動かせない!」
股関節があんまりにも痛いので、
自分で股関節の反射区を押そうにもうまく力が入らないという状態でした。

療術師は大抵、自分の悪いところは自分で反射区を押して対処できますが、
どうにもこうにも動けずに床に仰向けになっていました。

左の股関節が痛いようで、
内股関節の反射区は内くるぶしの下のライン。

押してあげようか?と私もそこを押したいのに、
股関節が痛すぎて足を自由に動かせず、
股関節が痛い中、やっとの思いで内くるぶしが上になるように
横向きの状態になることができました。

足の反射区を押すよ


それでは、私があい先生の股関節の反射区を押していきます。
なるほど。カッチカチです。
点押しの持続圧で体重をしっかりかけて丁寧に押していきます。
相当本人も痛いですが、息を吐きながら耐えています。
炎症が起こっているところは
本当に板がはまっているか⁉というほどの硬さなので、
持続圧でじーっくり押していきます、
そうするとだんだん緩んでいきます。
少しずつずらしながら持続圧を根気強くかけていきます。
6、7分ぐらいはかかったかなぁ。

間に合った‼️
いつも通りの接客もできました

ようやく、実際の股関節が縮まっていたのが
伸ばすことができるようになりました。
仰向けになって足が動くようになりました。
「あぁちょっと楽になったわ」とあい先生。
だいぶ股関節の反射区は柔らかくなって、
板がはまっていたところも溝ができて緩んでいます。

仕上げにあい先生の実際の股関節の炎症の箇所を触ってみると
コマネチラインに3cmほどの分厚いしこりがありました。
「これは腸腰筋のギックリなんじゃないの?」と言いながら
その3cmのしこりもゆっくり持続圧で緩めて小さくしていきました。

そこが緩んでつっかえなくなると体勢も自由に変えられ、
足も自由に動き、痛みもほぼなくなってきました。
「あー楽になった、動けるわ。
次のお客さん来る時間だから戻って準備してね。
私もちゃんとお客さんの施術できそうだからありがとう」
ということで、あい先生を置いて
私はお客様を迎える準備に戻りました。
その時が12:20。
お客様が来るまで10分余裕があったのでやれやれと思いました。



私が次のお客様を迎えて施術をしている間にあい先生が戻ってきました。
あい先生も普通に歩いて、いつも通り自分のお客様をお迎えして
いつも通りに施術を終えることができました。


股関節が痛いけど、実は“ギックリ腰”

あとで私も調べましたが、
股関節の反射区の板のように固かったところは
腰椎とも交わる場所でした。

腸腰筋の中の大腰筋は
後ろから大腿骨につながっています。
「股関節が痛い」と思っても、
実は腸腰筋の炎症だったということになります。
ですので股関節が痛くても
ぎっくり腰ということが言えます。

あい先生は前日だいぶ疲れていて、
多少股関節に違和感はあったけれども、
お風呂にゆっくり浸かって休んだそうです。
それで翌日、その当日ですね。
朝、股関節が痛くてちょっとびっこを引きながら出勤しました。
午前中の仕事は何とか終えて、
でもとうとう股関節の痛みに耐えきれず控室に行っていたということです。

「股関節が痛い方や腰が痛い方の施術はしてきましたが、
本当に股関節が痛いとどうにもこうにも動けないことが身をもってわかった、勉強になった」
というあい先生の体験でした。

ギックリ腰🟰炎症 
初動の十分な「冷やし」が大事

今回はギックリ腰とわからない状態だったので仕方がありませんが、
最初の時点でお風呂に浸かって温めたことが
炎症を抑えることができなかった原因かなと思います。

ギックリ腰は炎症を起こしています。
最初の3日間はとにかく冷やす、それが鉄則です。
下手に温めたりすると痛みが長引きます。
「ちょっと違和感あるな」という時から
すぐに冷湿布かアイスノンのような大きいアイスパックを当てて
タオルやバスタオルでぐるぐる巻きに固定して寝る
というのが最初の日は大事
なんです。

捻挫でも同じです。
最初の日にぐるぐる巻きにアイスパックをして寝ると
翌日の痛みや腫れがかなり違います。
これは私の実体験からしてもそうです。
皆さんも、そのような状態になったら
即実践してください。

ギックリ腰も足揉みで“ギックリ癖“にならない腰に

足の反射区で痛みが軽減するというのは不思議かもしれませんが、
そういうことは本当たくさんあるので、まず足揉みに来てください。
足を揉んでいるときの痛みは相当痛いです。
でも、実際のギックリの場所は痛みがなくなり
普通に動けるようになりますから。

きょうは
あい先生の腸腰筋ギックリ
股関節が全く動かなくなった状態をタイムリミットがある中で、
足揉みとリフレパシー整体の技を使ってすぐに動けるようになったというお話でした。
結局全部で15分ほどの施術ですかね。

ギックリって癖になるっていますよね。
足揉みをするとギックリ腰もぶり返さないようになっていきます。
痛みを取るだけでなく、
ギックリを癖にさせないようにすることもできるのが
足揉みの良いところ。

ぜひ気になる方は足揉みにいらしてください。
もしくは足揉みができる人になってみるのはいかがですか?
喜んで名古屋校の講師として
中国足心道の足揉みの技術をお教えします。

それではきょうはこの辺で。
いつも最後まで聞いてくださりありがとうございます。
あなたやあなたのご家族、
大切な方の健康を心から願って、
このラジオ配信しております。

きょうもゆっくり深呼吸をしてくださいね。
シャローム
またね



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〈自己紹介&メッセージ〉

今日も聴いてくださり有難うございます!
健康管理士でメディカル・リフレクソロジーである中国足心道療術師の本格足揉み屋の「めぐミカ」です。
名古屋の藤が丘駅徒歩2分の本格足揉み環(めぐり)で師範として、毎日この手で足揉みと整体、そして健康相談・日常生活の改善・予防・アドバイスをしております。

日頃考えている事、経験、学んだ事など、心と身体を健康にするお話をゆったりとしていきます。スキやフォロー、シェアをして、周りの皆さんも健康にしていきましょう♪

「歳だから」とか「治らない」「仕方がない」なんて、諦めモードの方!自分の人生を他人任せにするのはちょっと早いですよ。自分の身体や心は自分でコントロールできるように素晴らしく造ってあります。身体のシステムを整えれば、もう少し楽に歳を重ねていけます。だから、足を揉んで〜‼︎ もう少しあらがいましょう。

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