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つながる過去-だからわたしは《お守りリーディングカード》を渡す-

天然石と花のアクセサリー作家MEi867のはるなです(*'▽'*)

今回は、MEi867のリーディングサービスの裏話。私の過去話も含みます。

単にスピリチュアル好きなんだなーと思ってた方、ちょっと違うかもしれません。

お守りにこだわるのには理由がある

MEi867(メイハチロクナナ)では、2020年10月から、アクセサリーを購入してくださった方へ、《〇〇さまがhappyに過ごすために大切な事は何か》という内容の、リーディングメッセージをつけるサービスを始めました。

ずっと、お客さまに何と表現したらよいかと、考えていましたが、現在はそれを《お守りリーディングカード》としています。

お守りリーディングカードを渡しているのは、アクセサリーとあわせて、【繋がりができた方がhappyでいてほしい】という想いからです。

そして、

ーそばにいる人の
力になれる人になりたいー

この想いが《お守り》にこだわる
一番の根源です。


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MEi867のコンセプトは、

身につけたら、笑顔になれる。

明るくなれて、自信がつく。

そんな「お守りみたいなアクセサリー」です。

なぜリーディングカードまで、お守りにこだわるのか。それはお客さまへの想いと、自身の経験にあります。

お客さまに対しての想い

お客さまにとってのお守りとは、お気に入りとして、身につけたら気分を上げるアクセサリーでありたいということ。

たくさんの方とご縁が繋がり、お客さまが購入してくださった想いや、お客さまとのご購入後のやりとりを通し、私自身も一人ひとりのサポーターのような存在でありたいと思うようになりました。

お守りにこだわるのは、私自身や私のリーディングメッセージが、届けた方にとって救いのような、また背中を押すようなものであれば良いなと言う思いから。

渡したメッセージが、何かふとした時に、助けが欲しい時に、気づきやヒントをくれるお守りになるように。

《お守り》につながる私の3つの経験

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1.友人のSOSを逃した後悔が人の助けになりたいという根源

2.2度目の不甲斐なさ

3.自身が暗黒時代に陥る

1.友人のSOSを逃した後悔が人の助けになりたいという思いの根源

自分を振り返ってわかったこと。

ちょっと暗いし重いですm(._.)m

17年間後悔してきた、17歳の時に起きた出来事。

17歳のとき、私は友人のSOSに向き合えませんでした。助けて欲しかったであろうサインを、丁寧に受け取らなかったのです。

ある日、たまに連絡をとっていた中学時代の友人から「泣ける曲が聴きたいからオススメのCD貸して」と連絡がきました。

なんとなく深くを聞けず、私が泣けた曲と、あわせて元気になる曲を教えCDを渡しました。

あの頃の私は、人の気持ちに踏み込むのが苦手。友人の心は気になったけど、泣きたい事もあるよね、、また連絡きたらか、CD返してもらう時でいいか、と…

6日後。

もう一生会える事はないと知りました。

なんてことをしたんだ…と自分の行動や思考をずっと後悔しています。悲しくて、悔しくて、戻らない事に後悔した。

かけるべき言葉があった。

もっと向き合わなきゃいけなかった。

気持ちを気にしてあげられる人になりたい。助けてって声を聞けるように変わらなければ。近くにいる人にの力になれる人になりたい。

2.2度目の不甲斐なさ

それから時を経て、友人が命をもって気づかせてくれた、自分の足りなさはどうだったのか。

人の気持ちには意識を向けるようになっていたと思う。

しかし、情けない事に、社会人になってまたSOSを出している職場の後輩を助けられなかったのです。

その子の苦しさは感じてきて、見てでもわかったのに。気休めみたいな事しかできず、現状を変える程のことは何もできないでいました。

その後輩が長期の休みとなり、不甲斐ない気持ちだけ残りました。

3.自身が暗黒時代に陥る

その後26歳あたりで、わたしは心身共に絶不調となり、本当に真っ暗な時期がありました。

情緒は不安定、寝ても悪夢ばかり。ほとんど食べられなくて、体の不調は常にあり、身体がつめたくて、外に出ると動悸、人を見ると涙が出る…

おかしかった。

自分の状態が周りに言えなくて、そのうち、仕事にも行けなくなりました。

そんな時頭によぎっていたのは、17歳でお別れした友人と、会社に来れなくなった後輩でした。

ふたりともどれほど苦しかったのだろう。理由は知らなくてもわかる。人に相談できない、伝えられない、助けてが届かない苦しさ、自分の中で渦を巻くどうしようも無い絶望感、孤独感。虚無感。自分にしかわからない苦しみ。

あれだけ後悔してきたのに、私は変われていなかった。状況や苦しさは同じではなくても、自分が真っ暗闇に来てやっと苦しみがわかれた気がした。

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その頃、暗闇から抜け出したいわたしは、必要な言葉に巡り会いたくて、深く繰り返し本や歌詞を読みました。

それは昔からの癖みたいな行動でしたが、助けになる、自分がまた立ち上がれる言葉を探していました。

なぜなら、メッセージは必要なときに飛び込むと思っているから。

当時はまだ知りもしなかったけれど、オラクルカードの感覚と似ているのだと思います。

その必要なメッセージが、誰かからもらうものでも同じです。

私はその後、ずっと側で支えてくれていた、現在の旦那さん、友人の存在や言葉で、自分の健康を守る決断ができました。

今は、                ●誰かにSOSを気づいてもらう=相談をする                  ●自分で自分の心に気づく事がどれだけ必要なことかと、いたいほどわかります。

そして、生きることをやめなければ、人はその人自身のタイミングで、自分を奮い立たせる事ができるはず。

自分の中に自分が信じる《お守り》のような大切な言葉や、想いがあれば。

これが《お守り》にこだわる私の経験です。

だからわたしは「お守りリーディングカード」を渡す

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人生、辿る道はみんな違う。辛い苦しい状況も人それぞれ。解決は自分にしかできない問題もある。

そんな中で、誰かと繋がれたら、自分には味方がいるという鎧が持てたら強い

折れそうになってる気持ちも、ちょっともやもやする時も、もっともっと頑張りたい時も、自分が信じるものがあると強さになる。

そして、どんな状況になっても、気づくべきことに気づけたら、何かを自力で変えられるかもしれない。


今は全てがつながって
やっと自分の中で過去の自分を
認めてあげる事ができました。

ハンドメイドと
オラクルカードに巡り合い、
人の心に触れる事が
たくさんあるからこそ私ができる事。

リーディングカードを渡す事で、
助けが欲しいかもしれない誰かの
心強さになれたら嬉しいと思っています。

私は他人にはなれないけど、関わる人がhappyに笑っていられることに、少しだけでもおじゃましたいと思う。


だから私は【お守りリーディングカード】を渡しています。

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こんなわたしでも、これからもっと愛を持って活動すれば、MEi867がきっと誰かを勇気づけたり、明るい方を見るきっかけになったりできるかもしれない。

ずっとずっと悔やんでいた思いや、弱っちかった自分を受け止めた上で、なかった事にしないように。誰かの強さや笑顔をつくる活動に変えていきたい。

今回は私がリーディングをする理由や、想いにつながる話でした。

ちょっと重くなってしまったけど、もうすぐ34歳になるので、気持ちの整理や表明としても書きました。

長い話を最後までお読みいただきありがとうございました!





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