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無断欠勤する夢をみる

わたしは友人の中華料理店に来ていた。仕事前なのだが、ちょっと寄るぐらいなら大丈夫だろう、と思っていた。

友人は雇われ店長で忙しそうに働いている。わたしはカウンター席で、細長い餃子を食べる。食べ終えて会計しようとすると、足の踏み場がないほど、厨房が散らかっている。まあ、会社に連絡をして、午前中は有給休暇にして午後から出勤すればいい。(冷静に考えると、すでに無断欠勤なのでアウト)

片付けをしていると、時計は夜9時を過ぎていた。今から出社しても1時間しか仕事ができないな。行かなくてもいいか。ああ、一日が過ぎてしまったし、どんないいわけをすれば、誤魔化せるだろう、とぼんやり考える。

そんなところで目が覚めた。

これは破滅願望、自滅願望なのだろうか。

現実のわたしは出勤途中の寄り道は絶対にしない。電車が来れば、2本はやい電車でも乗る。かりに事故が起きても会社に近づいていれば、リカバリーもできるではないか。

これは休日の朝の夢だったのだが、そうなると、お休み気分も、ふっとんでしまった。潜在意識、怖い。実現させないように気を付けたい。


チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!