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令和6年1月1日

「令和6年能登半島地震」、また一つ、新たな地震の名前がついてしまいました。

大きな被害の災害に名前がつくもので、2018年9月の「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震依頼だそうです。

被災地にお住まいの皆さん、大変な状況に直面されています。今なお続く余震大変な事態となっておりますが、今の私の気持ちを記しておきたいと思います。

昨日、この地震が発生するまでは、久しぶりのお正月気分を味わっていました。

アメリカから日本に帰ってきて4度目のお正月です。ここ数年、あまり良いこともなくて、あまり、お正月から幸せな気分を味わうこともなかったんです。(昨年はコロナで年末年始は起きてもいられずでした。。。)

私は昨日はいつもどおり、5時に起床、お節の準備をして、家族でいただき、noteの世界に来て、2024年も前向きになれるコメントいただいたりしていました。

昨日は「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる最強の開運デー!
神社などにお参りして、今年の願いを祈願するのもオススメの日です。
とnoteのクリエイターさんの記事を見ました。

毎年、お参りしている神社があるのですが、お正月三が日はとても混むので、いつも避けていたのですが、今年は徒歩でいける神社に家族で行ってきたのです。

1月1日に家族で神社にお参りに行くなんて、初めてのことです。
当初、旦那と娘は来ないと思い、1人で行こうと思ったんです。

でも、今日はとても日が良い日だから、って話したら、ふたりとも一緒に来て、思いがけない家族での参拝となりました。

noteを始める前は、「一粒万倍日」「天赦日」は宝くじを買う時に参考にしていたくらいで、そんなに日常生活では気にして来なかったんです。

神社でお参りもして、おみくじを引きました。

結果は「吉」、娘と全く同じ内容でした。

「大吉」ではないのかと、という気持ちにいつもなっていたのですが、


2024年 おみくじ 「吉」

冒頭に書かれていた、和歌はとても私に訴えかけてくるものでした。

見る人の
こころ こころ
にまかせ
おきて

木末こずえ
すめる
つきかげかな

月は見る人の心に任せてただ輝いている
あなたもどう思われているなんて他人に任せて
自分らしく輝いていればいいのです。

という意味みたいなのです。

これは、本当に他人にどう思われているか?などを気にしちゃう私
なので、心に響きました。

そして、いただいたおみくじは家に持って帰ってきました。
いつもだったら、木に結んできちゃいます。
娘と夫は木に結んでましたが、私は来年、神社に参拝に行く時まで手元におき、木に結んでこようと思っています。

これも、noteのクリエイターさんに教わったことなんです。

神社本庁の公式サイトにも書かれているのですが、

「おみくじは単に吉凶判断を目的としてひくのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切なことといえます。また神社境内の木の枝に結んで帰る習わしもありますが、持ち帰っても問題はなく、引いたおみくじを読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみたいものです」

とあるんです。

とても良いことを教われたと思っています。

昨日は、とても暖かい春のような天候で、気持ちも良く、家に帰って、
私の実家と義実家へ電話でお正月の挨拶をしました。

そして、リビングで落ち着いてる時に地震がありました。

関東に住んでいる私の所でも地震は感じました。横揺れのかなり気持ちの悪い地震でした。

そこからずっと、TVも地震のニュースに切り替わりました。

私もnoteでお友達のクリエイターさんの安否が心配だったりといろいろな気持ちに襲われました。

緊急速報の音、そして繰り返し流される火災の画像などを見ていたら、
何か落ち着かない気分になり、私自身が起きていれられない状態となってしまい、布団で横になってしまいました。

私が心配したところで、どうにもならないことなんです。

寝て起きたのが、夜の11時頃、またnoteの世界に来て、コメントなどを見ました。

自分が落ち込んでしまっても、何も現状は変わりません。

自分が出来ることをしていく、私の身にもいつ何が起きるかわかりません。

1月2日、通常通りの日常にもどり、今の自分の生活をいつも通りに送ることしか今はできないなと思っています。

被災者の方でなくても、いろいろ、大変な時を迎えられているかたもいると思います。

少しでも前向きな気持ちを持ち、2024年も歩んでいきましょう。


コロナ禍で娘が描いた絵


今日のヘッダーはコロナ禍で娘が描いた絵です。
外にいけなくなった当時、娘は家で小さなキャンパスに絵を描き続けていました。

今でも、私にとって、エネルギーをいただける絵です😊



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