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『何か欲しけりゃ取りに行け』

【幸せのちから】

■アメリカ /2006年 ■監督:ガブリエレ・ムッチーノ■脚本:スティーヴン・コンラッド■出演:ウィル・スミス、ジェイデン・スミス

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実業家のクリス・ガードナーの半世がモチーフとなっている作品です。家族のため夢のため、身一つで金融業界に飛び込み、チャレンジしていく物語。この映画を見ると、世に日々あふれてかえっている「忙しい」だとか「時間がない」といった言葉の大半は言い訳なんだな、、、と思ってしまいます。そして、働くお父さんはカッコいい!どんなに追い込まれた状況でも、子供にユーモアを持って接しているのが、素敵でした。ウィル・スミス演じるクリスが、我が子にどんなに苦しくても夢を守ることの大切さを、このセリフを通して伝えているんだと感じました。子供役のジェイデン・スミスはウィル・スミスの実の息子で、2人が本当の親子なのも見所ですね!


幸せのちからのような、素敵お父さんの作品はこちらも↓↓


【ライフ・イズ・ビューティフル】

■イタリア /1997年 ■監督:ロベルト・ベニーニ■脚本:ヴィンチェンツォ・チェラーミ、ロベルト・ベニーニ■出演:ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラス、ジョルジオ・カンタリーニ

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いわずもがな名作ですね~幸せのちからと似ているのは、子供を楽しませるのが上手なお父さんっといったところでしょうか。こちらはユダヤ人迫害等、戦時中のお話です。家族全員、収容所で過ごすことになるのですが、少年ジョズエは、お父さんのユーモアのおかげで、収容所が怖いところだとはわからないまま、終戦を迎えられたんだろうなぁと思います。


❬一言メモ❭

世界がコロナ渦にありますが、この2作を見ると、どんなときでもユーモアは大事だと感じます(^^)自分にとっても周りの大切な人にとってもいいことなのかもしれません。

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