私が経営学に興味を持ったきっかけは父親の影響です。父は地元で幅広い事業を営んでいて、父から仕事について時々話を聞くことがありました。当時なかなか進路が決まらない私にとって、それはとても貴重な体験で、少しずつ経営を学びたいという気持ちが強くなりました。高校3年の夏休み前まで理系だったので、かなり悩みましたが、将来自分がやりたいことを学んだ方がいいという両親の意見もあって“文転”を決め、現在大学で経営学を学んでいます。

明治大学を選んだ理由は2つあります。1つ目は、地元が福島県ということもあり、東京への憧れがあったからです。上京して、理想のキャンパスライフを送るためには学習環境や施設の充実が重要であり、明治大学はこの要件を満たしているため選びました。2つ目は、経営に関する知識を英語で学べるプログラム「GREAT」があったからです。高校時代は英語が得意科目で、大学入学後も英語の学習に力を入れたいと思っていた私にとって、理想のプログラムだと思えました。

明治大学経営学部は、2年次に学科選択が行われるので、現在は経営について幅広く学ぶとともに、簿記論などの将来企業で働く際に役に立つ科目を履修しています。また、プレゼン能力や英語でのスピーチ練習など、実践的な学びにも積極的に取り組んでいます。これらのスキルを身に付けることは、将来、国際ビジネスなどの舞台で活躍するための手段になり得ると考えています。