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《ヨーロッパ紀行》オーデコロン発祥の地、ケルン②《ドイツ》

  1. はじまりは6年ぶりのパリから

  2. オーデコロン発祥の地、ケルン①

ケルンDay3

朝はライン川沿いを散歩

朝、支度をしてからホテル付近を散策。

ライン川沿いはずーっと木々が並んでいて、散歩やランニング、仕事へ向かうひとなどが歩いたり走ったりしていた。

ライン川からの景色。
見慣れない街並みはどこも映画のセットのように感じる。
天気も気温も心地よく、ジュースとパンと本を持ってベンチで朝ごはん。


リンツのチョコレート博物館&香水博物館

今回ケルンに行くにあたりGoogleマップで検索をかけたところ、「チョコレート博物館」なるものを発見。

どうやらリンツが運営しているらしく、行かない手はない!

橋を渡った先に、博物館が見えてくる。
入場するとまずリンツのお馴染みのチョコレート、リンドールがもらえる。
最初のエリアはカカオの歴史などについて。ふむふむ。
ふむふむ…
何やら甘い香りがしてくる…チョコレートスタジオ?と思いながら入って確信、ここがメインエリアだ…!
なんと実際にここでカカオからチョコレートが造られる過程を見学できる。
見学できる上にできたてチョコが食べられるので、子供も大人も大喜び(もちろん私も)
トッピングや種類を選べるオーダーメイドチョコレートも。
チョコレート博物館内のカフェ。
チョコレートを使ったケーキがたっぷり並ぶ。
チョコレートフォンデュなるものもあり悩みつつ、クレープとワッフルを注文。チョコレートがおいしいのはもちろん甘さ控えめのホイップも、クレープとワッフルを引き立てていた。
もちろんお土産ショップでチョコレートの購入も可能。


ケルン最後の夜は、もちろんビールで

あっという間にケルンで過ごす最後の夜。

ケルン大聖堂付近で、ビアホールはないかしら?と調べていたところ、何やら建物が立派なケルシュビールのお店を発見。

店内は某テーマパークのレストランのごとく広く、多くのひとで賑わっていた。
ケルンでは基本的にこのスタイルでドリンクが運ばれていく。
そしてメニューを見て気付く。あれ?ここってもしかして昨日も行った「Früh」の別店舗では?と。しかし美味しいので問題なし!
ここは大賑わいで地元のひとと相席になった。おすすめを聞いて同じメニューを注文。ミートボールと、小麦を焼いたような不思議な食感のおつまみ。
卓を担当してくれたおじちゃんがこれまた愉快。ビールを運ぶ器を撮りたくて写真を撮っていいか聞いたら、まさかのツーショットを撮る流れに。このあともずっとビールを勧めてきて、連れが断るとしょんぼり。私が「飲むよ」と言ったらグータッチしてきたし、最後も笑顔で「ダンケシェン!」とお見送りしてくれた。最初はしかめっ面で怖いくらいだったのびっくり。おじちゃんのおかげで楽しい思い出になったよ、ありがとう。


ケルンDay4 & デュッセルドルフ

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