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正解を探すより自分流でいこう

こんにちは!まるです。

生きづらさ感じる原因を探っていて、僕は「正解」を求めすぎてるなって気づきました。
そして、「正解」求めることを少なくして、割り切って、開き直って「自分流」で生きるって思うとすごく心軽くなって、行動も早くなることを確認できました。


自己啓発本に人生の正解を求める罠にハマっていた

 自分に自信なかったことから始まったのかもしれないけど、いつしか生き方の正解(人生の真理みたいなもの)求めようとして、自己啓発本を読み漁って、その内容を素直に信じ、その思考や行動を実践して、なんか違う、やっぱり上手くいかないなってなって、また別の自己啓発本にってのが当たり前になっていた。
 そして、本に書いてあるこうすれば上手くいくってことに沿った行動出来ない自分、どうやっても人生好転できない自分を否定することが常になっていた。
 どんなに知識蓄えてても、どんなに正解探し求めても救われない感じで絶望感にも直面した。
 今考えると生きることの苦しさを逃れるために、自己啓発本で正解(救い)を求めてたはずなのに、苦しさが逆にどんどん増していくっていう罠にハマり込んでいたなと思う。

 自己啓発本で示されてる思考、行動はある側面では正しいし、その筆者はそれで上手くいったんだろうと思うし、共感できること、すごく利益になることを多く学ぶことができたけど、それで完全に人生上手くいくって思うのは幻想だってわかった。
自己啓発本の筆者とか性格、気質、体力色々違うから、自分をベストにする方法がバッチリ当てはまるとは限らない。というか当てはまらなくて当然だ。

自分流でいいんだって気づき

 ジャーナリングで自分と向き合ってて、先に挙げた罠にハマっていることに気づいて、自己啓発本なんかの外に正解を求めることにうんざり、馬鹿馬鹿しくなってきて、色々理屈で考えて正解求めて行動するよりも、もういい「自分流」でいこうって吹っ切れてみました。
 理屈で考えるより、自分の感覚、直感に従って動く、自分に無理がない行動をしていくって、パンツ履かずにスボン履いてるみたいな落ち着かない感じ(例え悪くてすみません)、だったけど、今までみたいにすぐに生き方の正解を求めて答え合わせしながらの生き方より、自分流に生きるって割り切る方がよっぽど楽と思えるようになりました。

 今までずっと答え合わせにすごく脳のキャパ使ってたんだなってことにも気づきました。
※今まで常に答え合わせしていた
・今やってる行動って正解かな?→不安
・あの時やった行動正解だったかな?→不安、後悔
・未来、こうすれば正解かな?→迷い、行動の制限

 唯一無二の自分だから、自分のベストは自分で発見しないといけないって当たり前のところに帰ってこれた感じがします。

具体例こんな感じですかね。
「自己啓発本で仕事でのマルチタスク良くない、一つ一つの仕事を落ち着いて処理するのが良いって書いてある」

・今まで
 マルチタスクしないように段取り考えて、やること書き出して整理して、1つのことに集中するようにして、よしやってみよう、横やり入った、またマルチタスクならないように整理しないと、あー慌ててきた、整理つかなくなってきた、こんなんじゃだめだ、落ち着かないと…

・自分流でいいや
仕事の整理や段取り苦手だから、マルチタスクになってもいいから、目の前のことをどんどん処理していく、段取り悪く仕事しても慌てふためいてもそれが自分だから良しとしよう、とにかく自分のやれるやり方で集中

 自分流でいいやって割り切った方が格段に余計に考えること少なくて済むし、仕事の進み具合、結果も断然良かったんですよね。

 正解って言われる世の中に掲げられているものに合わせて、自分に合わない型にハマった行動するから、行動がぎこちなくなる。
不自然な行動になってしまうところがあると思います。

 人とのコミュニケーションについても、このコミュニケーションの仕方で正解かなってビクビクするよりも割り切って、開き直って自分流でいってしまう(どうせコミュニケーションの正解ないしくらいで)。
この自分流のコミュニケーションでダメだったら、その人とは合わないんだろうなって早めに判断もできるし、素の自分を物差しとした相手との間合いが測れる。

 自分流でいいんだって経験が積み重なってくると、自信もついてくる感じもありますよ。

さいごに~正解なかったんだ~

そもそも人生での「正解」ってなんだ?
正解=?
?!わからないぞ?
なんか正解求めて苦しんできたけど、正解の定義なかったじゃん

結局、正解=他人の真似
なんとなくそれが安心って思ってただけだったんですよね。

 しいて言うなら正解って自分が自然な状態、ニュートラルな状態で自分の力を発揮できるか、自分が価値があるって直感していることに向けて行動できているかってことなのかな。
今は上手くまとめられないけど。

 最終的には、自己肯定の部分になるのかもしれないけど、自分流を大切にしていいと思う。それが余計なエネルギー使わなくていい。

 色々こうするのがいい、こうすべきだよって情報に溢れていて自分を変えられそうですごく魅力的だけど、あくまで参考として捉えて、自分に合うように昇華させる意識がいいと思う。
ホントにあくまで自分流でいいと思う。

 アドバイスくれる他人からは、生意気、傲慢、いうこと聞かないやつって思われることもあるかもしれないけど、
これが自分のベストなんだからしょうがないじゃんって開き直ってるくらいがいいんじゃないかな。
(先人のアドバイスを試して見ることは大事とは思うけど、最終的には自分流に落とし込む)

 この自分流で生きるって、幼少期には当たり前に出来てたんでしょうけどね。子供の頃は非常にニュートラルな状態だったんでしょうけどね。
 いつの間にか頭でっかちになって理屈的に考えないと気が済まない、論理的な選択をしないと気が済まないって感じになってしまってたんでしょうね。

 この内容に関してはもう少し丁寧にわかりやすくまとめたっかったんですけど、早く発信したいって気持ちが強くて、とっても不完全な感じになってしまったけど、なんとなく伝わったら幸いです。
 僕自身が絶賛「自分流」で生き出してみたばかりで実証実験中なので、実験結果を踏まえて、もっと伝わりやすいようにまたまとめていきます。

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