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HSS型HSP気質。 自律神経失調症、うつ病経験。 内観することで自分を知り、自己受容…

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HSS型HSP気質。 自律神経失調症、うつ病経験。 内観することで自分を知り、自己受容から自分の力を最大化していこうとしています。 そんな中での発見・気づきを発信、共有したいと思っています。 内観の手段として ジャーナリング、走ること、瞑想やっています。

最近の記事

劣等感の使い方

こんにちは、まるです。 ふと、色々頑張ってるのって「自分を好きでいたい」って気持ちからだなって気づいて、そこを深掘りしていってみると自分の中の大きな劣等感にたどり着きました。 「頑張ってないと自分を好きでいられない」 「不完全な自分は頑張ってないと価値がない」 「頑張ってないと社会的に認められないはず」 そういう考えが大きくあって、劣等感をエネルギー(原動力)に行動してきた部分大きいなって思う。 劣等感がなくなったら何も残らない?そういう行動が心身共に負担になっている

    • 愛でたい気持ち

      記事の写真、子供が作った恐竜の家なんですが、これにすごく心惹かれたんですよね。 ワクワクといか興奮したというか。 自分も子供の頃、ぬいぐるみとかの家作ってご飯あげる空想したり、お世話する想像をすごくたのしくやってたなと思いました。 人間の何かを可愛いがる性質、本能、母性みたいなのに気づいた感じでした。 推しがいれば人生潤う それにも共通するような感じ 何かを大切にする感覚、尊ぶ感覚、なんかそういうのってすごく透き通った純粋なエネルギーとして心の中にあるなって思えた。

      • 感謝と尊敬

        感謝するのは非常に難しいなーと思う。 世の中的には感謝大事って言われるけど、そう簡単にはできないんですよね。 生への感謝、親への感謝、色んな感謝ができるんだろうけど、「人」に対しては複雑な気持ちもあるし、 自分の頑張りがあって今があるって思ってしまう。 頑張ってきたんだからこれくらいの幸せは当たり前って思ってしまう。 ここでも傲慢さが顔を出す。 手放しで感謝できることって結構少ない。 感謝を無理にしようとすると心が苦しくなる。感謝できない自分が嫌になる。 そんな中

        • あきれるくらいの傲慢さ

          傲慢さは自分の中で非常に不快な感情として認識していて、あきらめにも近い感じで受容して付き合ってる。 最近、内観する中で改めてその大きさに気づいて、驚いたところでした。 傲慢さへの気づき子供にイライラしてしまう時、すごく感情的になってしまう時を考えてみると疲れていたり眠い時、体調悪い時が多い。 単純に疲れてて感情のコントロールできないっていうのもあるけど、休みたいのに休めないってことにフラストレーションが高まって感情を爆発させてしまう。 そこをもう少し深堀してみると。

        劣等感の使い方

          「体調不良が嬉しい」にある本音

           僕は子供の頃から病弱で、小学生の頃は小児喘息で季節の変わり目にはいつも入院していました。  そして、自律神経失調したり、うつを経験したこともあって、それからの不調の引きずりから、疲れ溜めやすかったり、回復するのに時間かかったりします。  そんな僕なので体調についてはいつも心配しているというか敏感な面があります。  常に身体の状態を気にしていて、体調を崩さないように無理しないって自分に制限かけているところがあります。  体調不良はそんな行動を制限するものになっている一方で

          「体調不良が嬉しい」にある本音

          内観する力と心のセルフケア

          今まで自分が取り組んできたジャーナリング、瞑想、走る中で自分と向き合うことって、 「内観」って言葉でまとめられるなって気づきました。 「内観」  それをテーマに発信、活動を行っていこうと思っているところですが、 そのはじめとして、僕の中で内観が心のセルフケアに結びついたこと、内観の力についての整理をしてみたいなと思います。 外的要因では変われなかった自分 いつからか自分を変えたい、心のモヤモヤ解消したいって思うようになって、自己啓発本を手に取るようになり、今の悩みを解消「

          内観する力と心のセルフケア

          努力じゃなく自然に行動していること

          「ここ数年で一番努力したことを思い返してみる」 そんなテーマでジャーナリングしてみたんですが… あれ?ここ数年で「努力」って言葉に思いあたることがなくて、ここ最近って頑張ってなかったのかな? と思ったんですが、 違う、「努力」=ムリしてる、我慢してるってニュアンスの行動って捉えてて、 最近そういうムリした我慢した「努力」はしてないけど、自然にやりたいからやってる「行動」はできてるなと思ったんですよね。 苦しみがあった努力僕はメンタル崩す前は、自分を犠牲にして心に反した

          努力じゃなく自然に行動していること

          自分は冷めてるのか?

          先日、「今までで一番興奮した経験は?」ってテーマでジャーナリングする機会がありました。 興奮?あんまり思い当たることないなってなって、ほんと幼少の頃以来興奮するって感情、気持ちが高ぶることってあんまりないなと思って、自分冷めてるのかな?と思いました。 「冷めてる」 そのことを悪いとは思わなかったんですが、どういうところが冷めてるのか、なんで冷めてるのかそういう面にフォーカスしてみようと思いました。 冷めた感情はどこから?自分の中の冷めた感情が芽吹いたのっていつからだったんだ

          自分は冷めてるのか?

          僕にとっての走ること

          こんにちは!まるです うつ病の経験についてまとめた時にも書いていましたが、僕は中学から陸上競技(長距離)を始め、その時からずっと走ることをやっています。 うつのきっかけにもなった走ること。 競技歴も20年を超え、一応エリート市民ランナーのカテゴリーに分類されるところでやっています。 長くやってきていますが走ることに対して、多くの葛藤、迷いがあります。 自分の生活に密着していて、今までの多くの時間を費やしてきたので人生とも密着している。 そういうものだから自分を理解する上

          僕にとっての走ること

          自分のダークサイドを認める

          こんにちは!まるです すごく中2病的なタイトルになりましたが笑 この前「自分流」でいくって記事を書いて、すごく自分の中で心軽くなったし、共感してもらえたりして、雑な文章だったんですが、正解求めず自分を出せて良かったなと思いました。 ほんとに自分流でいいんだって自信が持てました。 そういった自分流でいいんだーってところを深掘りしていって、自分の中でまだしっくりきてない部分は何かなって見た時に、それは自分の怒り、不満、怠惰さといった感情、欲張、自己中な思考といったいやらしい

          自分のダークサイドを認める

          正解を探すより自分流でいこう

          こんにちは!まるです。 生きづらさ感じる原因を探っていて、僕は「正解」を求めすぎてるなって気づきました。 そして、「正解」求めることを少なくして、割り切って、開き直って「自分流」で生きるって思うとすごく心軽くなって、行動も早くなることを確認できました。 自己啓発本に人生の正解を求める罠にハマっていた 自分に自信なかったことから始まったのかもしれないけど、いつしか生き方の正解(人生の真理みたいなもの)求めようとして、自己啓発本を読み漁って、その内容を素直に信じ、その思考や行

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          自己肯定って自分の選択の正当化

          こんにちは!まるです。  自信、自己肯定について考える中で自己肯定って自分の選択を正当化できるかってところでもあるなと考えました。  自己肯定感高めるって時になんの根拠もないアファメーション(自分自身に対する肯定的な言葉を投げかけること)では結構心が反発して素直に受け付けてくれなかったり、逆に自己否定が増したりしました。  なので、正攻法ではダメだなと思って、逆になんで自己否定しているのかって考えた時に、自己否定の原点ってなんか後悔しているところから出てきてるなって思ったん

          自己肯定って自分の選択の正当化

          ジャーナリングで自分の輪郭を掴む

           日常的にジャーナリングする中で「自分は何がしたい?どうなりたい?」ってテーマをよく掲げます。 ↓ざっと書いてみたジャーナリング内容がこちら ===============================  僕は経済的に自由になりたい、僕はゆっくり穏やかに過ごしたい、自分の思うようにならないかな、ランニング習慣になってるけど、ホントに続けたいのかな。  なんか甘えてるなって思ってしまうようなことばかり出てくる、他力本願な内容ばかりだなって思う。  ワクワクすること、興味があ

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          うつ病の経験

          こんにちは、まる といいます!  僕は自律神経失調症やうつ病の経験からメンタルについての情報収集、発信をしています。  はじめてのnote投稿として、僕がうつ病になった背景、経験を綴ってみました。 気質・性格 僕はHSS型のHSPという気質、いわゆる刺激を求める繊細な人という特徴に当てはまるのですが、幼少期から服の肌触りとかすごく神経質だったし、周りの人の感情にも敏感でした。  そして、ワクワクすること、刺激を求めて落ち着きがなかったりといったところがあったかな。  今

          うつ病の経験