緊張の保育参観
今日は保育参観でした。
ADHD傾向のある娘(まだ診断は出ていません)。
年中になって、初めての発表会でした。
苦手なことはたくさんあって、特に
「今は座って待つ」「今はこれをやる時間」などが理解しきれず
衝動的に動いてしまうところがあります。
そんな娘、知らない大人たちが大勢見守る中でどう振る舞うのでしょう。
私は緊張感に包まれながら、保護者の列に並びました。
行ってみたら、まぁいつも通りの娘でありました。
私を見つけて駆け寄ってくること数回。
そして走って戻っていく。
早い。すばしっこい。
先生も追いつけない。
課題は、順番が来る前に前に出てしまって、
それで満足して自分の番がきたときは
やりませんでした。
みんなが大きな声を出すとき、耳を塞いでいる癖は変わらず。
でもだいぶ減ったかな。
歌ったり踊ったりは、ちゃんと音楽に合わせてやっていて、驚き。
娘、終始楽しそうでした。
何事も積極的に楽しめるのが、彼女のよいところです。
定型発達の子たちとは、年齢が上がれば上がるほど違いが目立つようになってきて。
発表会ともなると一目瞭然。
昨年はその違いを、こっそり、遠くから見て変な汗が大量に出てました。
今回は私も経験を積んだし、娘への理解が深まっている分
昨年より若干の余裕を持って見守れたのでした。
とはいえ、やっぱり変な汗は出ました。
早く乾かさないとね。
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