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1歳5ヶ月息子の絵本読み聞かせについて(8ヶ月からの記録)

私は息子に対して「絵本育児」をしている。
ざっくり言うと育児に絵本をたくさん取り入れよう!というだけのものなのだが、
最近息子の「絵本に対する接し方」がかなり変わってきたのでまとめてみたいと思う。

絵本の内容に対する興味の芽生え

絵本育児をはじめた生後8ヶ月ころはぶっちゃけ、絵本に対する反応はほぼなかった。しかけ絵本をめくったりして遊ぶ程度。
めくる動作は大好きで、めくりたいがために絵本を出したり、私とコミュニケーションをとるために絵本を差し出してくることもあったが、中身にはあまり興味がない感じ。
絵本の内容に対する興味が出てきたのは、
1歳のお誕生日頃だ。

この頃から表紙の絵を見て好きな絵本(ぴよちゃんシリーズ、だるまさんシリーズ、くだもの、やさい、乗り物に関する絵本など)を持ってくるようになった。好きな本を何度も読むことを要求してきたり、好きなページをずっと開いていたりするようになったのもこの頃。

息子の「読んで!」の要求で、1日10回くらいは読み聞かせをしていた。
ただ、すべて息子に選ばせると同じ本を10回とかになるので私が勝手に数冊、好きな絵本を足していた。 

指差し、好きなものを見つける力

ややゆっくりかもしれないが、息子は1歳2ヶ月で指差しを習得した。
そしてその頃ハマりだしたのが「はたらく車」。とにかく車全般が大好きになって、トミカや乗り物図鑑を離さなくなった。

この時期に驚いたのが、
「発見力」。
読んで!と要求してくる絵本に、メインストーリーとは関係ないが小さく車が描いてあるものを目ざとく発見し、指差すのだ。
私は全く気づかなかったのでびっくり。
1歳3ヶ月頃になると、「これ何?」という意味の質問の指差しが爆発的に増え、絵本や図鑑を好んで引っ張りだすようになる。
おそらく、質問の指差しが増えたあたりで「ものには名前がある」と理解した様子。

この頃も息子主導で読み聞かせは1日10冊以上。
絵本育児の成果か?!とちょっと期待しはじめる。

はじめての発語

こちらもゆっくり、1歳4ヶ月ではじめて意味のある発語。ちなみに「バナナ」だった。
次が「ママ」だったのでママはバナナに負けた気分だ。ちなみに「パパ」は「めい(うちで飼ってる猫)」より後に言えるようになった。パパごめん。たぶん私が毎日めいめいうるさかったからだ。

質問の指差しは継続中。話せなくても、「○○はどこ?」と聞くと指差しで答えられるものがかなり増えた。
言葉に対する理解は進んでいる様子。

物語絵本も楽しめるように

「しましまぐるぐる」に代表されるような、オノマトペ絵本だけでなく「こぐまちゃん」シリーズのような簡単な物語絵本も好むように。
また、「きんぎょがにげた」のようなウォーリーをさがせ系絵本も楽しめるように。
0歳代に読んで反応がいまいちだったものも楽しめるように(このあたりは近々詳しくまとめたい)。

英語絵本も変わらず楽しめており、3~4割は英語絵本を取り入れている。

なお、乗り物ブームと質問の指差しブームは終わっていない。


ざっくりこんな感じ。
正直、「絵本で発語、語彙が増える!」とか、「頭がよくなる!」的な恩恵はまだまだ未知数だけれど、

「絵本読み聞かせを当たり前にする」
「絵本を楽しむ」

ということはできているかなーという感じ。

今言葉に対する理解がかなり進んでいる感があるので、絵本、そして実体験をたくさんして興味感心を伸ばせていけたらなと。

今はまだ「絵本で伸びた!」という感じはないけれど、絶対に毒にはならないと思うので親子で楽しく読み聞かせを続けていけたらなーと思う。

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