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留学経験なしの私が完全外国語環境でもなんとか仕事を進めるためにやっている工夫

元々留学経験ゼロの私ですが、現在は完全に英語環境で働いています。以前、中国・上海に駐在していた時は、完全に中国語環境で働いていました。

でも特に最初は毎日が挑戦の連続で、悔しい思いや困難な状況もたくさん経験してきました。まるで手足に重りをつけて働いているような感覚で、最初は慣れないうちは疲れが1.5倍くらいに感じたものです。しかし、諦めずに工夫を重ねた結果、今ではなんとか仕事を進められるようになっています。今回は、そんな私が実践している5つのコツをご紹介します。

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1. 積極的にチャットで質問

会議の中で分からないことなどがあれば、積極的にチャットで同僚に質問するようにしています。

口頭だと正確に理解できなかったことも、テキストなら理解できることが多いはず。もちろん、相手に時間を割いてもらうことなので、配慮は必要ですが、重要なことは積極的に質問します。

2. 議事録を作って共有

会議の内容を議事録(といっても箇条書きのメモ)にまとめ、参加者に共有することも。もし間違っている点があれば、指摘してもらえることもあるので、認識をそろえるのにとても良い方法です。

3. 事前にメモや資料を用意

会議やプレゼンで言いたいことを事前にメモしておくと、スムーズに話すことができます。私はその資料をモニターに投影しながら話すことが多いです。

綺麗な資料である必要はなく、エクセルやワードに項目をメモするだけで十分です。そうすることで、例え自分の英語・中国語が不完全でも、相手が理解しやすくなるからです。

4. 専門用語と定型表現はメモ

業界特有の専門用語や定型表現は、最初は理解するのが難しいものです。しかし、一度覚えてしまえば、対応できる幅が大きく広がります。私はスマホのメモなどに最初はわからなかったけどよく出会う表現をメモして見直すようにしています。

5. 図々しく話す

完璧な文法や発音を意識しすぎると、発言する機会を逃してしまう可能性があります。まずは積極的に話すことが重要だと思います。私は「なんで自分の英語(中国語)がわからないの?」くらいのマインドセットで図々しく話すことを心がけています。

もちろん前提としては、毎日英語力・中国語力を高める努力は必要ですが。

まとめ

留学経験がなくても、諦めずに努力すれば、完全外国語環境で働くことは可能です。今回紹介した方法が、同じように外国語環境で働くことにチャレンジしている/したい方の参考になれば嬉しいです。

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