祐一郎さんのトート&コンサート。
二幕構成の豪華ゲストは、
保坂知寿さん、今拓哉さん、大塚千弘さん、平方元基さん。
観劇直後に投稿したインスタがこちらです⤵️
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　「レ・ミゼラブル」
意外に思いますか？ もっと上位と思われましたか？
いえいえ3位でも上位ですよね。
四季退団後、初めての舞台であった1997年から2011年まで参加されました。
 圧倒的な歌唱力を轟かせたかと思えば、
「彼を返して」では、まるで讃美歌のように優しく包み込む。
2013年の公演を降板されてから、出演されていないのが残念でなりなせん。

　「エリザベート」
2000年　日本初演から2012年まで、《黄泉の帝王トート》を熱演。
　シシー・一路真輝さん
　フランツ・鈴木綜馬さん
　ルドルフ・井上芳雄さん
メリアの脳内に響く「エリザベート」は、初演時のキャストさんの歌声なんですよねー。
それだけ「エリザベート」を初めてみた時の衝撃が強かったのかと思います。
祐一郎さんトートの人間離れした歌声に酔いしれた作品でした。

　「ローマの休日」
多くの出演作の中でも、メリアが「祐一郎さんの良さが出てるな〜」と
特に感じた　このミュージカルを一位に選びました。

1998年、2000年と出演されています。
アン王女の大地真央さんと、祐一郎さんのジョー・ブラッドレーのお二人が、
まあ美しくって舞台映えすること！

祐一郎さんは、新聞記者のジョー・ブラッドレーの「軽薄そう」に見えて、
実は「優しく誠実」なところを表現され、はまり役だと感じました。

このミュージカルで特に好きだったのは、最後の記者会見のシーン。
二人の心情を歌で表現することで、映画よりもわかりやすい。
ただ切ないだけではなく、「この愛を胸に生きていく」という、
二人の覚悟が観客の胸を打つ。

短い時間の中で、異なるバックグラウンドの二人が時間を共有し、
その関係性が変化していく。
そして、人生の責任を全うする覚悟が芽生える。
あ〜素敵！
祐一郎さんのソフトな歌声がマッチした作品でした。　

長くミュージカル界を牽引される偉業に、
改めて感謝と畏敬の念を抱いたのでした。

祐一郎さん、これからも、よろしくお願いいたします‼️