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全力で推したいゲーム・ファミコン版①

私が全力で推したいゲーム・ファミコン版①です。 
ファミコンらしいアクションゲーム中心に攻めてみました。

  • 迷宮組曲

  • うる星やつら ラムのウェディングベル

  • 東海道五十三次


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迷宮組曲

ろくな説明もなく理不尽な難易度・ヒントもない鬼畜ゲーム。
ゲームオーバーの判定も多く、セーブの概念はまだ存在して居なかったので、残機が無くなれば容赦なくオープニングから。
当時のファミコンのアクションゲームの代表的なシステムでしたね。

当時クリア出来ませんでした。
(大人になってからズルい方法でクリアしました)

迷宮組曲の面白いシステムだったのが、スーパーマリオ等でよくある1-1から道順に行くのではなく、自由に何処の面から始めてもいいところ。
そして各面にひとつずつ楽器が隠されており、それを見つけると楽団が音楽を聞かせてくれます。
ただ、最初はひとつの楽器の音なのですが楽器(楽団員?)を見つける度に音が重なっていき、最終的にオーケストラの演奏を聞かせてくれるというゲームでした。
ただもう攻略難易度がとにかく鬼畜。
いつでも歯抜けのオーケストラ。
あまり技術的なことは詳しくないですが、ファミコンのあのピコピコ音で色々な楽器の特徴を捉え、オーケストラを演奏させる(楽曲は短め)のは凄いことだったように思います。
なお、楽団は全員集めなくてもクリア自体は出来たような?



うる星やつら ラムのウェディングベル

タイトルからもわかるとおり、うる星やつらのキャラゲームです。
ラムの幼稚園時代から始まり、あたると結婚式を挙げるまで。

しかしキャラゲーとは思えない恐ろしい難易度。

基本は横スクロールのアクションなのですが、敵を倒しながら上の階に上がるエスカレーターを見つけ、屋上へと登っていくシステム。ただ、何故か下から炎の海が迫ってきます。
幼稚園でも容赦なく炎の海がせりあがって来ます。

何で?
ラムちゃん何したの?

その炎のせいで制限時間とプレッシャーが半端なくてとにかく焦る。
横からは敵、下からは一面の炎。
当時はクリア出来ませんでした(以下略)



東海道五十三次

花火職人の主人公が花火を武器に東海道を旅しながら敵を倒していく横スクロールのアクションゲームです。

…なんの理由があってどっち方面に行こうとしていたのか記憶がありません。
花火職人が江戸に行くんだったかなあ…?

この武器の「花火」というのが厄介で、軌道と着弾時の爆発をコントロールするのが難しいです。
っていうか人に火薬玉投げんな。

当時はクリア(以下略)

*****


鬼畜難易度故に心に深く刻まれている三選でした。
ただ、難易度が鬼畜なだけではなくちゃんとゲームとして面白いのが素晴らしいところです。

私がゲームが下手だっただけ、という可能性も否めない。

当時のファミコンのゲームは単純だけれど中毒性が高く、トライ&エラーを繰り返しながらクリアしていくという物が多かった気がしますね。

マイティボンジャックやいっき、魔界村など今でも難しいゲームとして名前を聞きます。


#全力で推したいゲーム

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