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受験の思い出と、かくありたしと思う胸の内


今日は三連休の中日、ですが、なんとなくいつもより車も少ないような気がして。
明日からの大学前期試験の影響かな?と思いました。
受験生の皆さん、応援してます!


少しだけ大学受験の思い出を。
私が受験した部屋は、なんと音楽室でした。

黒板の上にズラリと並んだ大作曲家たちの肖像画(ベートーベンとか、バッハとかハイドンとか)に見つめられながら、受験したことを覚えています。
顔を上げれば、そこにベートーベンがいる。

こんな部屋で受験だなんて、今思えばよほど部屋が足りなかったんだろうと思いますが、ふふふ、おもしろい経験だったなぁ。今思えば。
もちろんエアコンはついてないし、古い木造校舎で窓がサッシではなく隙間風がスースーと。
制服だけ着て受験しているので、九州だけどそりゃ寒くて、、、。
よくぞ寒さと闘い抜いたと、自分を今、ほめたいと思います。

そんな受験もあって、あれやこれやで今ここにいる自分。
まったく想像してなかったな。50代の自分なんて。
想像したくなかったのかもしれません。
10代の頃は、50代だなんてもうかなりシニアに思えてました。
いやいや、気持ちだけはシニアになる気はないんだけど?

高校生の頃、なりたいものがわからなくなって、大学に行ったら見つかるだろうと思い大学に行ったけど、卒業してやりたいこと、なりたいものが、やっぱりわからなかった。
就職活動して社会人になって、いろんな会社で働いてきたけど、なりたいものはまだ曖昧で、それでも“こういう状態でありたい”ということは、最近わかりました。

恥ずかしいけど書きますけど、“輝きたい”、のです。

何を持って輝きたいかって、輝いてる自分を見つけたい、気づきたい、のです。
普段の生活でもそれはきっと感じられることかもしれないけど、何か特別なことをやって感じることもしたい。

“輝きたい”を胸に秘めて、今年を歩いていこうと思います。


読んでいただいて、ありがとうございました。
きれいな満月が見えるといいですね。


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