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本の選び方、味わい方、人それぞれ。


『本の選び方は、自分の人生を表しているかもしれない』

大島明恵さんのこの投稿を読んで、なるほど、私も本好きだけど、同じ本を何度も読むことはないな、と思って(今までもそう思っていたけど)、このテーマが興味深くて、今日の投稿に書いてみよう、と思いました。

みなさんは、どうですか? お気に入りの本というと、やはり何度も読む本ですか?

私は、たとえば原田マハさんの作品は大好きだけど、どれもほぼ1回きり味わって終わっています。

そういえば、映画もそう。
同じ作品を何度も見ることは、まずないです。

私の分析としては、“1度見た(読んだ)だけで深く味わっているから…”だと思ってます。

何度も読んだ、見た、という人の話を聞くと、相当好きだな〜という気持ちが伝わってきてうらやましくなるけど、じゃあ私の“好き”は淡白なのかというと、それは比べられない。比べるものでもないし。

一度きりでも、大好きは大好き、感動は感動でいい、と思います。

それで、本の選び方については、そういうことを誰かと話題にしたことがなかったな〜、と思いました。自分はしょっちゅう本を読んでいるから、選ぶのに不自由してなかったからかな。
逆に、どんな時にみんなが本を読みたくなるのか、聞いてみたくなりました。

私が本を選ぶ時は、何かしていてたまたま出会って、直感で“読みたい!”と思った時。
書店に行くか、ネットで買うか、はたまた借りるか。
それはすぐ読みたい度、手元に置きたい度によって、使い分けてます。
または、書店を歩き回っているとき。
どうしても買いたい、読みたい、が我慢できないのが本ですね。


私は、“希望” がひそんでいる本が好き、です。
いつだったか、自分が読んだ本を振り返った時、そう思ったことがあったからです。

希望をいつだって、感じていたいんでしょうね。
選んだ本は、読んできた本は、“希望を感じさせてくれる本”だった、という感じです。


そういえば、中学生の頃に書いた日記を読んで驚いたことが!
『E.T.』を映画館に3回も、観に行ったみたいなんです。
3回も!? よほど、気に入ったんだろうな〜、中学生の私。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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