歯が抜けると寿命が縮む?!歯を残す・健康維持するための3つの方法
「人生100年時代」と呼ばれる現代。
自分の歯で過ごすと寿命が延びることをご存じですか?
実際に、残っている歯の本数が多ければ多いほど、寿命が長くなるというデータが報告されています。
お口は「健康の入り口」。
歯が1本でもなくなると、
食事がしづらい
しゃべりづらくなる
かみ合わせが悪くなってくる
治療費の負担
などなど、身体的にも精神的にも予想以上にダメージがデカいんです・・・
とはいえ、歯の健康維持ってどうすれば…って感じですよね。
そこで今回は「自分の歯を健康に維持するための方法」についてご紹介します♪
おじいちゃんおばあちゃんになっても自分の歯で過ごしたい!という方は必見です。
そもそも日本人は歯の健康寿命が短い
日本人は、外国に比べて歯医者に行く頻度が少ないため、将来的に歯が抜けてしまう方が多くいます。
外国では、治療費が自費なので「問題が出る前に予防しとこう」という考えが一般的。
一方、日本では保険治療が適応されるため「問題が起こったら治療しにいく」という認識の人が多いのが現状です。
「治療でしか通院したことない」
「最後に歯医者に行ったのいつだっけ…?」
という方は、これから歯を失うリスクが高いかもしれません。
ひとまず、歯医者の受診率と歯の残存数が比例していることを覚えておきましょう…!
実際に歯が抜け始めるのは50代頃から
「今のところ痛いところもないし大丈夫っしょ!」と思っている方は要注意。
じつは、歯を失う時期は50代頃からじわじわきます。。
おもな原因は、虫歯ではなく「歯周病」。
別名:サイレントディジーズ(静かなる病気)とも呼ばれていて、症状を感じた時には手遅れ(抜歯になる)ことが多い病気です。
痛みがなく慢性的に進行していくので、20代、30代頃には気づけず、50、60代頃に重症になっている方が多い!
しかも厄介なのが、歯周病の原因菌は、歯茎から全身の血管にまわり、動脈硬化や誤嚥性肺炎など、全身疾患の原因にもなることが明らかになってきています。
結論、歯が抜けないようにするためには「虫歯」だけではく、「歯周病」も予防していく必要あり!
ここからはそれらを予防するために、本題の【歯を健康に保つ方法】をみていきましょう。
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