memedsn / Ayane Narusawa

株式会社アトラエでデザイナーをしてます。看護師→Web系制作会社→医療系スタートアップ…

memedsn / Ayane Narusawa

株式会社アトラエでデザイナーをしてます。看護師→Web系制作会社→医療系スタートアップ→ココナラ→アトラエ。Xデザイン学校で定性リサーチ、サービスデザインを学びました。

マガジン

記事一覧

「組織」と向き合ってきた私がアトラエに出会うまで

こんにちは、デザイナーの成沢 彩音(@memedsn)です。 2023年11月に株式会社アトラエへ入社して1ヶ月が経過しました。 現在は組織力向上を図るプロダクト「Wevox(ウィボ…

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20.02.08 Xデザイン学校ベーシックコース #10 オズの魔法使いと成果発表

一年間、名古屋と東京から通い続けたXデザイン学校大阪校。 最終回は課題を頂いていた企業の担当者様と浅野先生、佐藤先生を前に1年間チームで取り組んだアイデアの成果発…

医療系スタートアップからココナラに入社しました

はじめまして。デザイナーの白濱彩音です。 2019年12月12日をもって名古屋の医療系スタートアップである株式会社PREVENTを退職しました。約1年半ほどのチャレンジでした。…

19.12.07 Xデザイン学校ベーシックコース #08ユーザー評価法

振り返りが久々になってしまって反省…。外化の期限は48時間。48時間以内に書かないと心に響いた大事な部分が零れ落ちてしまう。 前回までの流れ5回目は、インタビュー結…

19.7.13 Xデザイン学校ベーシックコース #04ユーザー情報の可視化

チームで何度かオンラインチームミーティングを経ていろんなCVCAを描いたものの、バシッと象印さんの価値を見出せず、1ヶ月のモヤモヤを抱えた状態で4回目をスタートした。…

19.6.8 Xデザイン学校ベーシックコース #03ビジネスインタビュー

第3回はチーム編成から始まった。これから1年一緒にグループワークしていくチームなので、編成はどきどきした。 課題を探す最初は「今日から象印さんの課題に取り組めるぞ…

19.5.11 Xデザイン学校ベーシックコース #02オブザベーション

第2回は質的調査のオブザベーション(観察)についてのワークを行った。 観察をし、得られた事実を分析、そこから「新しい体験」を提案する…という一連の流れを数時間で実…

UX DAYS TOKYO 2019 レポートその2 -音声ユーザーインターフェースデザイン-

2019.4.5に開催されたUX DAYS TOKYO 2019のカンファレンスに参加してきました。 UX DAYSは海外の一流スピーカーのセッションやワークショップを体験できる、国内最大級のU…

UX DAYS TOKYO 2019 レポートその1-継続的ユーザーオンボーディング-

2019.4.5に開催されたUX DAYS TOKYO 2019のカンファレンスに参加してきました。 UX DAYSは海外の一流スピーカーのセッションやワークショップを体験できる、国内最大級のU…

19.4.13 Xデザイン学校ベーシックコース #01ブートキャンプ

はじめに普段は名古屋の医療系スタートアップでアプリの仕様・要件定義からUIのデザインまでを担当しています。UXの手法を学んではちょっとずつ普段の業務に取り入れていま…

「組織」と向き合ってきた私がアトラエに出会うまで

こんにちは、デザイナーの成沢 彩音(@memedsn)です。 2023年11月に株式会社アトラエへ入社して1ヶ月が経過しました。 現在は組織力向上を図るプロダクト「Wevox(ウィボックス)」のデザイナーをしています。 この記事では入社エントリーとして、入社に至った経緯や、入社後の所感を書いていこうと思っています。 これまでのキャリアもともと新卒から3年ほどは看護師として病院に勤めていました。 患者さんの自立を支援する喜びを覚える一方で、患者さんのニーズよりも病院経営にお

20.02.08 Xデザイン学校ベーシックコース #10 オズの魔法使いと成果発表

一年間、名古屋と東京から通い続けたXデザイン学校大阪校。 最終回は課題を頂いていた企業の担当者様と浅野先生、佐藤先生を前に1年間チームで取り組んだアイデアの成果発表を行った。 企業であれば、新規事業を決裁者へプレゼンするシーン。この日に向けて1年間学び、準備をしてきた。 自分たちの発案したサービスは企業様のゲームチェンジにつながる一歩を提供できるのか?また、エンドユーザーの暮らしに寄り添うものを作れるのか?最後まで自信が無かったというのが正直な感想。9回目に先生より酷評を頂い

医療系スタートアップからココナラに入社しました

はじめまして。デザイナーの白濱彩音です。 2019年12月12日をもって名古屋の医療系スタートアップである株式会社PREVENTを退職しました。約1年半ほどのチャレンジでした。 今回はじめて退職エントリーを書いてみようと思います。 転職歴は多い方なのですが、今回はわりと自分の中で大きな決断で、これからを考えるポイントになった選択だったので書き留めておこうと思います。 何をしてきたかPREVENTへの転職は、看護師からWeb系受託デザイナーになり3年が経過し、そろそろしっ

19.12.07 Xデザイン学校ベーシックコース #08ユーザー評価法

振り返りが久々になってしまって反省…。外化の期限は48時間。48時間以内に書かないと心に響いた大事な部分が零れ落ちてしまう。 前回までの流れ5回目は、インタビュー結果をもとに上位下位分析を行い、ペルソナを作成。ペルソナのコンテクストと、本質的欲求を定義した。 6回目では、そのペルソナの情報とビジネス情報をバリューシナリオに落とし込み、ユーザーのバリューに応じれるアクティビティシナリオとインタラクションシナリオを作成した。 7回目では、アクティビティシナリオをラフなストーリー

19.7.13 Xデザイン学校ベーシックコース #04ユーザー情報の可視化

チームで何度かオンラインチームミーティングを経ていろんなCVCAを描いたものの、バシッと象印さんの価値を見出せず、1ヶ月のモヤモヤを抱えた状態で4回目をスタートした。 適温サービス企業先生から前回の答えの一つを提示頂いた。これから魔法瓶・炊飯器メーカーからの「適温サービス企業」への転換を設計していく。 この「適温」をどう捉えるかが今回の課題だった。最初のグループインタビューで沢山の適温のストーリーを得た。オフィスの室温から、白湯の温度調整などさまざまな場面の適温が出る。俯瞰

19.6.8 Xデザイン学校ベーシックコース #03ビジネスインタビュー

第3回はチーム編成から始まった。これから1年一緒にグループワークしていくチームなので、編成はどきどきした。 課題を探す最初は「今日から象印さんの課題に取り組めるぞ!」とワクワクしていた。しかし、実際は課題を探すところからのスタートだった。 As-isをビジネスモデルキャンバスに起こし、そこからTo-beを設計。CVCAとビジネスモデルキャンバスで表現した。 ワーク中、とても困ったのが To-beのビジネスモデルの作り方。ワーク中はチームのみんなで考えやすいところから議論して

19.5.11 Xデザイン学校ベーシックコース #02オブザベーション

第2回は質的調査のオブザベーション(観察)についてのワークを行った。 観察をし、得られた事実を分析、そこから「新しい体験」を提案する…という一連の流れを数時間で実施。脳のいろんな部分をフルに使い、とても疲れた。 回顧的インタビューでわかることはないわからないことを調べる、質的調査技法。そのなかでもインタビューでわかることはほとんどないとのこと。特に時間が経ち、思い出した答えにはウソが含まれてしまう。山登りの行程は辛かったはずなのに、時間が経つと頂上から眺めた気持ちのいい景色

UX DAYS TOKYO 2019 レポートその2 -音声ユーザーインターフェースデザイン-

2019.4.5に開催されたUX DAYS TOKYO 2019のカンファレンスに参加してきました。 UX DAYSは海外の一流スピーカーのセッションやワークショップを体験できる、国内最大級のUXのカンファレンスです。※要約や一部自分の主観的な表現が入っています。 音声ユーザーインターフェースデザイン: 旧来の問題に対する新しいソリューション-Amazon Echo LookのプリンシパルデザイナーのCheryl Platz(シェリル・プラッツ)さんのセッション- 私の

UX DAYS TOKYO 2019 レポートその1-継続的ユーザーオンボーディング-

2019.4.5に開催されたUX DAYS TOKYO 2019のカンファレンスに参加してきました。 UX DAYSは海外の一流スピーカーのセッションやワークショップを体験できる、国内最大級のUXのカンファレンスです。※要約や一部自分の主観的な表現が入っています。 継続的ユーザーオンボーディング-GoogleのシニアUXデザイナーのクリスタル・ヒギンズさんのセッション- このセッションを聞くまで、オンボーディングとはアプリインストール時に出現する、紙芝居のような横スクロ

19.4.13 Xデザイン学校ベーシックコース #01ブートキャンプ

はじめに普段は名古屋の医療系スタートアップでアプリの仕様・要件定義からUIのデザインまでを担当しています。UXの手法を学んではちょっとずつ普段の業務に取り入れていましたが、だんだんと「手法を使うこと=UXDを行っていること」ではないのでは…と感じるように。自己流になってしまうことの恐れや、なぜこの手法を使うのか?本当にその選択は正しいのか?という壁に当たりました。 そんななか、名古屋で開催された浅野先生のセミナー、「ゲームチェンジとサービスデザイン」に参加。 http://p