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休止という現実

嵐の活動休止で、思うことがありました。

「花より男子」のドラマで松潤を好きになり、離婚成立のご褒美に、嵐のファンクラブに入り6年。辛い時、楽しい時、いつも彼らの音楽や番組に支えられておりました。年に1回のLIVEに行くのが楽しみで、そのために私生活を頑張る日々でした。

そんな中、突然の活動休止発表。2年の準備期間がありましたが、あっという間に彼らは幕を閉じてしまいました。

休止準備期間の間に、私たちファンのために様々な試みで楽しませてくれた嵐。コロナ禍でも、どんな時も私たちに寄り添ってくれた彼ら。彼らの気遣いや思いやり、LIVEのエンターテイメント性の高さ。何より、ファンを一番に考えてくれる姿勢が本当に嬉しかった。

地位や名声に人は集まる。でも、彼らにはそれ以上に人間性に魅力があったと思う。ファンに愛をたくさんくれたから。最後はファンの愛に囲まれて、休止を迎えたんだと思う。

私みたいに、なんの影響力もない人間も。自分の利益より、周りの人を幸せにする気持ちを持つことが、自分も幸せになる近道なんじゃないかと思う。

彼らの音楽が、どうか永遠に愛されますように。

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