見出し画像

50代からは自分をアウトプットする


自分の弱さをアウトプットして、誰かの役に立とう


皆さん、こんにちは。

一昨日から今日にかけて雪が降っていて、
猛烈に寒いですね。

でも、この前、確か「夏日」だったんですよね…。



三寒四温にもほどがある!


嘘でしょ?という程の寒暖差。

堪える寒さ。
体が重い。何にもする気になれない。

だけどこんな時に限って、

自分を責めて、
「しんどくても何かをしなければならない」と思い込む自分がいる。

掃除、洗濯、ご飯作り、今日はなんかやりたくない。


でもやらなければ、自分が堕落した人間になった気がする。

ああ、どうしよう…。


そしてそうやって自分を責めて、責めて、
結局何にもできなかったときの虚しさよ。

また今日という一日を無駄にしてしまう。


ああ、また焦ってきた…。


やりたくない時にやりたくない事をやり、「自己犠牲」すると、不幸になる


掃除や洗濯を一日くらいやらなくても、
それほど大したことは起こらない事は、

経験上、もうわかっている。

そして辛そうな顔で家事をしても、
家族は喜ばないどころか、

自分の自己犠牲的な頑張りをきっかけに不和が生じることもある。


これ、「本末転倒」ってやつか!


だったらいっそ、
眠ってしまった方が良い。

「睡眠」、これは自分を活性化する最強のメソッド…。

ああ、でもなんか目が冴えて眠れない…。



長年の自分の思考癖が邪魔をする


ゆっくりすることを怠惰だと思って自分を責めてしまうのは、
自分の偏った思考癖。

心理学でいう、「認知の歪み」ってやつだな…。

何度も何度も勉強したやつだ。
自分でも結構色々わかっている。

でも年齢が上がれば上がるほど、

今までの自分を変えるのは大変な作業なのだ。



だからこそ、そんな自分をアウトプットしていく



そうそう、

「寒暖差」この言葉、何となくに気になった。

自分の癖で、
こんな何でもない言葉を意味もなくググッてしまう。

そしてその中で、
「寒暖差アレルギー」という概念を発見した。

寒暖差によってアレルギー症状が出る人がいるという事だった。

そうか…。
もしかするとこれは自分と同じように、
寒暖差に悩んでいる人がいるという事か…。

皆、はた目には見えない苦労を抱えているんだな…。

一見、元気そうに見える人でも、
内側には沢山の苦労を抱えているんだろうな…。


私はそんなふうに解釈した。


そして自分と同じように寒暖差に悩んでいる人がいるという事が、
この画面の向こう側にいるとわかっただけでも、

なぜか孤独感が和らいでいった。


そして「だから自分を責めないで」と、
見えないメッセージを送ってくれているかもしれない。


・・・待てよ!

これは自分の弱い部分を開示することが、
むしろ人の役に立つ可能性があるという事を示唆している、

という事でもあるかもしれないぞ。


そんなこんな、
グルグルと思考しながら
「自分だけじゃないんだな」と思えて、

少しずつ、心が苦しみから安らぎへとシフトしていった。



年齢を経たからこそわかる、「自分は弱い」ということ



そうか、じゃあ逆に、
もっともっと自分の弱さを開示してみたらどうか。


きっとこんな自分と同じように、
寒くて何にもしたくないと思って、

ダラダラと過ごしながらも自分を責めている人が、
きっと共感してくれるはずだ。


そしてもしかしたら、
そんな自分が、
今度は誰かを元気付けられているかもしれない。


そして大切なのは、

等身大の自分を受け入れ、
そんな自分を大事にすることだけ
なんだ。


完璧を目指したところでそれは単なるエゴで、
誰も自分にそれを求めていない。

そして年齢を経てもできない事はできないし、
したくない時はしたくない

いつもいつも元気でいられない。

人間は生身であって、
それは普通の事なんだ。


だから今日はゆっくりしてみよう。

明日からの大切な自分のために。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?