プロジェクトマネージャーは万能でなくても良いよ
プロジェクトを推進するプロジェクトマネージャーには沢山の必要なスキルが必要と言われているらしい。
プロジェクトマネージャーに必要な要件を軽く検索すると、本当に多様なスキルが必要って書いてありますよね。スケジュール管理、ビジョンを語る力、反力、チームを導くチームビルディング力、ビジネスのお作法、ファシリテーションスキル、ネゴシエーションスキル、企画力、分析力、意思決定力、そしてリーダーシップがあって、プロジェクトの成功確率がとても高くて、メンバーのモチベーションを上げてくれる人。他にもありそうだ。
そんなスーパーマンはそこら辺には歩いていないよね。いや存在しないと思うんですよね。ファンタジーの世界かもしれない。私は知らないだけ?じゃないよね。
とにかく世間(上司など)は求めすぎだし、プロジェクトマネージャーになった人もいろいろ考えすぎ(頭でっかち)になる人は多いように思える。
真面目な人は、真面目にスキルの勉強を始めようとする。とても良いことだ。まずはお作法を学ぶ。大事だ。でも「スキルの勉強=知識を覚える」をどんなに突き詰めても、プロジェクトはそんなに簡単にはうまく進まないよね。本人の能力不足や努力不足じゃなくって、それだけプロジェクトは難しいってことね。
最近考えていることの1つに、プロジェクトマネージャーの教育とはどんなものか。私らしい教え方は何がいいだろうか?があります。
ここ半年あまり話が来なかったんだけど、年末だからかな?プロジェクトマネージャー研修とかプランナー研修、あたりの話、相談が増えてるんですよね。
そこで今考えている事は、万能型のプロジェクトマネージャーを教育するのではなく、まず何かしら得意領域を整理してあげて、そこの強みを生かしつつ足らない部分はチームで補完し合うプログラムがいいんではないか?です。
本日のnoteはとりあえず頭の中で悶々としていることをつらつらと書いてみました。
おわり
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アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。