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ビジネスモデル図解ワークショップでZOZOSUITの図解をやってきたよ。

10月18日に大手町で『ビジネスモデル図解ワークショップ』が開催され、私も参加してきました。

イベントの詳しい模様はこちら

※上記の記事の中で図解をプレゼンをしている写真は私ですね(いつのまにー。)

ざっくりと言うと

①図解についての講義
 チャーリーさんがビジネスモデル図解について解説

②ワークショップの時間
 5〜6人でチーム+「ビジネス図解研究所」のスタッフがファシリテーターとして図解をサポート。そして各チームごとに、それぞれ図解テーマが与えられ、1つの図解を仕上げる。我々のチームは「ZOZOSUIT」

③各チームのプレゼンとチャーリーさんからのレビューの時間

ワークショップの時間、ZOZOSUITを6人で図解する

我々のチームは、まず「逆説の構造」を変えてみました。
(「逆説の構造」は資料として「ビジネス図解研究所」から用意してありましたが拡張しました。)

用意してあった「逆説の構造」

私たちの「逆説の構造」
「ZOZOSUIT」のはZOZOTOWN中で収まるレベルじゃない。という視点から攻めていきました。

図解(「ビジネスモデル図解ツールキット」で制作)

※補足(私が清書中に加えたもの)
ワークショップ中に「ZOZOテクノロジーズ」の存在を把握していなかったので追加しました。
チャーリーさんからの図解レビューを聞いて足らない部分をアップデートしました。

ZOZOSUITのビジネスモデル図解

図解の説明

私たちは「ZOZOSUTE」が計測する「体型サイズ情報」のもつ可能性から攻めていきました。

基本となる現在の事業

ユーザーが「ZOZOSUIT」を使って計測した「体型サイズ情報」を使って「株式会社ZOZO」「ビジネス」を行う。

その最初のビジネスは現存する「ZOZOTOWN」での完全オーダーメイドのプライベートブランド「ZOZO」。

上記図解のBtoC事業の部分です。

拡張した未来の事業

さらに未来の可能性として「ZOZOSUIT」で計測した情報を使った事業の可能性があるはずだ!というのが右のBtoB事業の部分です。

非常にプライバシーの高いデータなので取扱には慎重に考えているという発言もあるので、簡単にデータ事業を行うとは個人的には考えにくのですが、「ZOZOSUIT」を中心にしたビジネスモデル図解としてまとめました。

今回はいつのタイミングのビジネスモデル図解か?

私たちのビジネスモデル図解は、ZOZOSUITを企画し承認を得る時の図解かな?なんて想像しています。(妄想レベル)
「ビジネスモデル2.0図鑑」の本の中の「ZOZOSUIT」は今現在のビジネスモデル図解、私たちのはその前の「ZOZOSUIT」を企画し承認を得る時の図解。なので「ビジネスモデル2.0図鑑」にある「ZOZOSUIT」とはかなり違います。

ビジネスモデル図解に正解は無いってのはまさに!ですね。

実はファシリテーターとして入っていた「ビジネス図解研究所」の方は「ZOZOSUIT」担当でした。そして全然違うアプローチと終始驚いていました。また一緒に考えてくれました。(ファシリテーター兼チームメンバー)

また色々なメンバーと図解してみたい!

そして図解することで「ZOZOSUIT」の可能性に少し理解が深まり、前澤社長、株式会社ZOZOの『世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。』というビジョンはきっと具現化していくんだろうな。と感じた日でした。

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