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英語学習を『メモの魔力』フォーマットで加速させる方法

「英語学習を始めたいんだけど、何からすれば?」
「英語学習をしているけれど、いまいち成果が出ない」

こんにちは。孔子クラス長のぽるぽること渡邉です。自分を形成する大きな要素として「英語」があります。留学はせずに、国内独学で TOEIC 990点満点(7回)と英検一級一発合格という実績を残せたのは密かな自慢です。

英語を武器にしてきたぼくから、英語学習を加速させる秘訣をお伝えしましょう! それが『メモの魔力』を使うというもの。この note を執筆時点では約70万部を突破するビジネス書ベストセラーです。

「ビジネス書を英語学習に使うの?」

そう思った方は鋭い! ちょっと掘り下げていきましょう!

👓 学習法をチューニングする

前田裕二さんは最初の著作である『人生の勝算』で次のような言葉を残しています。

僕は、ビジネスや勉強が大好きです。なぜなら、正しい方法で、やればやるだけ「必ず」成果が出せるから。成果が出ないときは、方法が正しくないことがほとんどなので、また戻って、方法論のチューニングをすれば良い。

そう、勉強は「必ず」成果が出る、ということ。成果が出なければ、やり方を見直せば良い、というお話です。

英語学習の文脈では、特に「継続は力なり」というメッセージが強いです。これは確かではありますが、自分の目標とズレたことをやっていると、成果が出にくかったり、実感しにくかったりするのは確かです。

では、どうやって学習法をチューニングすれば良いのか。そのヒントが『メモの魔力』にあります。

👓 メモ魔フォーマットを英語学習に転用する

この note を運営しているメモ魔塾には基礎科という、前田さんからの「インプット」に特化する場所があります。そこで行われた講義の中で、前田さんが次のようなことをおっしゃっていました。

『メモの魔力』で紹介したメモの書き方を、自分ごとに置き換えて欲しいんだよね。

自己分析のためだけに使うと思われがちですが、そうではない。他の可能性を試して欲しい、というメッセージだと受け取っています。そんなぼくは『メモの魔力』が発売される前に、自己流で実践していました! 実際のメモの様子をご覧ください。

細くて、メモの内容がわかりにくいのですが、次のようなことを行っていました。

❶ファクト:自分ができていないこと
❷抽象化:一般的に言えること/❶に「なぜ?」とツッコミを入れた内容
❸転用:❷から導き出される次の行動

英語学習は自分の弱点(ファクト)に対して、何をするか(転用)を考え出す必要があります。そう考えると、『メモの魔力』フォーマットで自己分析することは価値があると感じています。

ぼく自身も試験を受けたり、年始だったり、節目の時にはメモ帳片手に内省することがあります。それによって、道が開けることは多くあるため、皆さんも実践してみてはいかがでしょうか?

英語学習の情報は溢れているので、いろいろと迷ったり、うまくいかなかったりするもの。『メモの魔力』フォーマットを活用して、自分ごとに落とし込んで、英語力アップにつなげていきたいですね。

英語学習での実践例も、それ以外の実践例もあれば、ぜひコメントをいただけるとうれしいです!

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