自信がないと、企画書は分厚くなる
プレゼンで、案を何案提示すべきか?
もちろん、提案する内容、ジャンルなどによっても大小あるが、昔はとにかく思いつく限り提案していた。
ここまでいろいろ膨らませました。どれがいいですか?と言わんばかりに。
結局そういう提案でうまくいったことはあまりなかったように思う。
自分だったら、いろいろな可能性から選びたいなと思っていたけど、提案を受ける側とすると、ある程度お任せでこれだ!という案を多くても三案くらい持ってきてくれればよい、というのが結果として多かった。
これは、得意先の視点だけでなくて、営業サイドとしてもそう思われていることが多かった。
結局、自信がないからたくさん案を持っていっていたし、自分の判断基準がないから、選んでもらおうとしていたように思う。
リサーチをして、仮説を立てて、アイデアを出して、これだ!という確信を持って提案すべきだし、この企画がおすすめなんだという背景をちゃんと持っているべきだ、とここ数年でやっと気づいた節があり、お恥ずかしい。
自信のなさが提案資料に現れてしまうので、シンプルに、強く、分かりやすい提案を常にしたいなぁ。
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