見出し画像

年末を振り返る

午前中に年末の買い物を済ませ、いつもより少し豪華な昼ごはんを食べた後、
こたつの中でダラダラしながら携帯の写真ファイルを眺めていた。

今年は40の大台に乗った年であったにも関わらず、
特に何事もない年であった。
まぁ、何事もないことが1番なのだが。

絵を描いたり、刺繍をしたり、読書をしたり、
植物を育てたり、写真も時々は撮って、
美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲み、
映画を見て、ゲームをして、
ディズニーに行ったり、冨樫義博展に行ったり、ギターを始めたり、
初めてフェスに行ったり、海に行き、色んなところへ出かけ、
いつも通りやりたいことは結構やれたかな〜という1年でした。

年末に少しばかり日常に変化が起きることがありましたが、
それも軌道に何とか乗り、また来年から新しく日常を始めてまいります。

昨日、美容師さんと話してたんですが、
『完璧って安心とかけ離れてるよね』って話で。

いや、難しい話ではなく、年末の大掃除からそんな話になったんですが、
もう洗剤のボトルから何から全部白やら黒やらにして、
物がほとんど何もなく、整理整頓されまくった部屋って
なんつーか『日常』からかけ離れすぎてしまって落ち着かないよね〜
って話で。

何を隠そう私もちょっと前まではそっち側だったんですよね。
ラベルというラベルを剥ぎ取り、無地のスプレーボトルを血眼になって探しては詰め替え、
断捨離し、『生活臭』を消すのに躍起になってた。
それが行き過ぎて何年か前にリビングのコタツ捨てた時に
『あ、こらいかん』ってなって。

全く落ち着かん、と。
家なのに。笑

それからは、もうある程度綺麗ならそれでいいと思えるようになった。
生活臭を愛せるようになったというか。

写真の学校行ってた時もそうなんですが、生活臭ってすごく愛すべき魅力があるんですよね。
路地裏とか、古びた商店街とか、築年数の経った家とか、道端に捨てられた何かとか、
そこからしか滲み出ない『何か』がある。
それは『人間』であったり『愛』であったりする。

ちょいダサの中にしか無いものがある。笑

美容師さんに『わかるぅーーー❗️』って大共感してもらえたけど。笑

なんか、そういうものを大事にしていきたいなぁーと。

うん、…めんどくさいだけだけども。笑


来年こそは、もっと本読みたい。(毎年言ってる)
あと、最近行ってないから舞台とかも観に行きたい。
美術館もとんと行ってない。
お笑いライブも行きたいなぁ!

まぁ、そんな感じです。

着々とサブカルおばさんへの道を邁進して参ります。イェーイ✌️笑

ではみなさま、良いお年を‼️アデュー‼️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?